君は黒百合
連載中

[ID] 60264
[作者] 元Cla
[概要] さあ、ブラック本丸を立て直そうぞ。
[ジャンル] 二次元
[ページ数] 20
[PV数] 9239PV
[しおりの数] 23
[作品公開日] 2019-08-26
[NEW最終更新日] 2019-09-15 13:34
[拍手] 208

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総合 4733位 (過去最高 1215位)
昨日 3877位

[作品説明]
世にはブラック本丸なるものが存在する。無理な本丸運営を行う本丸の事を指す。

そんな本丸内は瘴気で満ちている場合が多い。故に劣悪な環境下で刀剣達が闇堕ちして、審神者を殺したりする事もある。

主である審神者が特定の刀剣に過度な出陣を強いたり、一部の刀剣のみを過度に愛したりと、その例は千差万別。演練にて気付かれる事もあるが、殆どが手遅れ…つまり、審神者が殺される事で判明する。政府は審神者の育成に力を入れ、ブラック本丸を生み出すまいとするも、無くなる事はない。

それでは審神者が殺された本丸はどうなるのか?

二択である。本丸解体か、別の審神者による引き継ぎ。主に前者が多い。後者はレア刀が揃っている、高レベルの刀が多いなど、政府が手放すには惜しいと判断した本丸でのみ行われる。

だがそれも簡単ではない。刀剣達は人間に対して猜疑心を抱いているからだ。後任の審神者を送り込んでも、突き返されたり、最悪殺されたりするのだ。

その上本丸内は瘴気に満ちている。ベテラン審神者でも体調不良や霊力不足が報告されている。かなりのリスクを伴うのだ。

なのでブラック本丸立て直しはほぼ不可能とされ、余程の事がない限りは行われない。ただでさえ審神者不足で困っている政府だ。人材を捨てるような真似をしたくないのだ。

ここに、ひとつの本丸がある。ここにはレア刀が揃っており、高レベルの刀もいる。なので政府も出来れば立て直したいのだが、なかなか上手くいかない。

そこで、一人の審神者に白羽の矢が立てられた。その審神者が立て直しに失敗すれば、本丸解体を行うと決めて。

その者の審神者名を、『黒百合』と言う。

***

お決まりのブラック本丸立て直しです。

残酷な描写、不快な表現、自己解釈設定などを多く含みます。苦手な方は回れ右をお勧めします。

審神者名は固定で、本名は出さない予定です。出したとしても、ドリーム機能は使わない予定なので、ご了承下さい。

拙い作品ですが、宜しくお願いします。


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