I cherish her. (宍戸亮)
完結

[ID] 59356
[作者] 未来
[概要] 恋人、学校では公表してない、ハピエン。友情出演あり、字数減らしたので表現が少ない。それでもいい方は
[ジャンル] 二次元
[ページ数] 0
[PV数] 2PV
[しおりの数] 0
[作品公開日] 2019-07-09
[NEW最終更新日] 2019-07-09 22:33
[拍手] 102

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総合 8317位 (過去最高 6918位)
昨日 6673位

[作品説明]
「宍戸くん?」「…。」「宍戸くん?」「…。」「りょぅ?」
今、俺の彼女…いや、☆のことを無視している、理由は…
見たら☆の事を傷つけてしまうかもしれないから、傷つけないとしてもだが怖い。
「私なんかした…?したなら謝まるちゃんと応答してっ!」
やっぱり言えねぇ…無理だ…俺には…。☆が走って行ってしまった。やっぱりそれがいいのか…。

-☆side -
私はここ最近、宍戸亮に無視されてる。
やっぱり怒らせたのは私だけど原因が分からない…。
私は亮に聞こうと思った。…やっぱり何も答えてくれなかった。
嫌われちゃったのかな…。私は黙って走った、静かに泣いて_

◆放課後、部活にて。◆
「はぁーー…。」
「どうしたんや」「俺もいんからな!忘れるなよ!!」
「忍足とがっくん…。」救世主が現れた。「相談ごとなら聞くで?」この2人なら相談してみても…いいかな?
「あのね…最近宍戸に無視されてるの…。」「は?/えっ!?」
「まじかいなっ!?/まじかよっ!?」
「どうゆう事だよっ!!亮のヤツ!!くそくそぉっ!!!」
「水飲み行ってくるわ」「?行ってらっしゃい!」

-忍足side-
☆から話を聞いた。
あの宍戸が、好きな人を無視するなんて…ゆるせへんわ…ここは一発言っておかんと…!
「あっ宍戸ー」「なんだ?忍足」
「今日はよく晴れとるなぁ」「そうだな…ってそれだけか?」「いや、本題があるんや。最近、未来のことを無視してへん?☆泣いてたで」「えっ」
「こっちが えっ やわ…何で無視したん、話してみ?」
「顔さえ合えば☆を傷つけてしまいそう…だから…」
「…そうゆうことなん?」「ああ。」
「☆が大泣きしたで、☆のとこはよ行きぃ」「あぁ。」

-宍戸side-
今すぐ伝えなければ、☆に。
泣くほど傷つけてた。自分に素直になりすぎた自分に後悔してる。大切なものを守らなくてはと俺は走った。跡部に言われても監督に怒られたっていい、大切なものがあれば

「☆ーーーーー!!!!!!!」
周りに言われようども走った。「☆っ!」「りょぉ…?」
「俺が悪かった…何も知らないで勝手に無視して…本当に悪かったっ!」
「…ぁやまらなくていいよぉ…(グスッ)」
「泣くな…大好きだ」

その日俺たちは夕暮れに誓って
キスをした____


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