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太宰さんのおねぇちゃん【文豪ストレイドッグス】
連載中

[ID] 42179
[作者] 黒滝
[概要] 太宰さんと片時も離れないお姉ちゃんの話。
[ジャンル] 二次元
[ページ数] 14
[PV数] 22562PV
[しおりの数] 17
[作品公開日] 2017-07-02
[NEW最終更新日] 2018-06-13 17:42
[拍手] 223

[ランキング]

総合 5623位 (過去最高 858位)
昨日 4537位

[作品説明]
あるところに狂った夫婦が居ました。

殺戮をして自分達のいいなりになる人間を作りだそうと子供を作りました。

姉弟でした。

殺戮をして自分達のいいなりになる人間を作るためにやりはじめた研究が

ウイルスでした。

姉弟が5歳・7歳の頃、研究は完成し、その中でも一番強いウイルスを

姉弟に打ちました。

でも、姉弟はその力を絶対に使いませんでした。

使ったらどうなるか分かっていたからです。

どうしたら姉弟が力を使うか夫婦は考え、導いた答えが“痛み“でした。

しかし、姉弟はどんな痛みにも耐えました。

暫くすると夫婦は裏社会へ、マフィアへとにのめりこんでいきました。

そして夫婦はある日、《裏切り者》として殺されました。

幸か不幸か……夫婦は姉弟の前で殺されました。

姉弟は今までの苦しみが消え嬉しく、そして悲しくもありました。

姉弟にとって何をされても、親は親なのです。

そして姉弟は力を使いました。

今までも夫婦に隠れて力を使っていることはありました。

死んでいる鳥を生き返らしたり、怪我した時に治したりとそんな感じでした。

勿論、夫婦には云っていません。

ですが、姉弟がこの時使った力は普段使っている力と

比べものにならないくらいの強力な力でした。

その翌日、力を使い果たしていて疲れていた姉弟はマフィアに拾われました。

完全な力目的でしたが、姉弟はそれでも構いませんでした。

しかし、この時、姉弟は知らなかったのです。

なかなか力を使わないので研究に失敗したのでは無いか、と思った夫婦が、

新たに研究を始めていたことを。

そしてその途中のウイルスが姉弟が使った力によって色んな土地に

発散されていたことを。

姉弟は、何も。

知らなかったのです。


それから数年後。

姉弟は力を使いこなし、マフィアで、裏組織で活躍していました。

姉は、《歴代最少年首領》で、

弟は、《歴代最少年幹部》で、

姉弟は《太宰姉弟》として有名でした。

そして、力は暫くすると、《異能力》と呼ばれ、

その町で有名になったのでしたーーーーーーーーーーー。

亀更新。
誤字脱字あり。
文スト特有の文字は、使ったり、使わなかったり。


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