私は最後まで読み泣きすぎて頭痛がし、目がパンパンに腫れました。推しがリヴァイでなくとも見るべき大作です。一文一文に魂が篭っておりキーワードを上手く使って書かれていて、作者様の労力と進撃愛と何より構成力と文章力を見せつけられます。手を抜いている箇所がないんです。どこのパーツをとっても丁寧に描かれております。前半はリヴァイのカッコ良さに心奪われ、後半は戦いの中でキャラの人間らしさが現れ涙します。綺麗事では済まされない世界ですが、それでも人間臭く美しい作品。思い出すだけでまた泣けてきます。正直、文庫本にして出して欲しい。手元にいつまでも置いて読み返したい作品。何度も泣きます、何度でも感動できます。
[投稿者] まりも [投稿日] 2019-09-14 15:52