注意!ネタバレ表示中
続き
雅紀は憧れからつい足を踏み入れてしまったというようにも最初は感じていましたが、ラストに介護という道を選ぶというところはさすが!と思いました。
雅紀は病気をまっすぐ見ていられなかったかもしれないなって。でも、優しさや思いやりが翔さんに向けられいたのは確かで、無償で与える愛ってやっぱり難しいんだって。
やっぱり人間だから、少しでも返してほしい、俺にだけ、俺の名前だけ呼んでほしいって思う、雅紀の葛藤が読んでてとても苦しくなりました。
桜。始まり、期待、でも、どこか儚げな印象の花。
雅紀は桜を見るたびに翔さんを思い出すんだろうな。
もっと、早く読むべきだった!
みんなにも読んで欲しい!
2018-01-25 22:40:03