完結の節目に今一度読み返してみました。じっくりゆっくり、時間をかけて。時にはすっきり小走りに。

銀魂やおそ松さんの、台詞で世界観を彩るテンポの良さ。雨上がりの澄み切るような匂いと共に、青い春が蘇るHQ。味と癖が堪らない鬼鮫さんと牡蠣殻さん。どれも大好きですが、特に忘れられないのはムーミンパパのお話です。
小さい頃夢中で読んだトーベ・ヤンソンのムーミン谷にそのまま訪れたかのよう。ついパパやスナフキンと南風を探しに行きたくなりました。

あの言い様もなく色褪せない幼心を思い起こさせてくれる、私にとって魔法のような作品です。完結は寂しいけれど、大切な1冊としてずっと心に置いておきたい。大好きです。

作品の題名から章ごとの題名まで、紡がれる言葉全てが大好きな作品です。

短いお話の中で繰り広げられる、幾つもの情景や心情。
きゅんとしたりドキドキしたりほんわかしたり偶に切なくなったり、毎度心躍らされています。

何よりどの角度から切り取っていても、作者様の溢れんばかりの班長愛が伝わってきて、噛み締めれば噛み締める程私も班長愛がじわじわ募っていました。
諄くない文章の中で最大限に伝わる想いは、読後に温かく幸せな気持ちへと浸らせてくれます。

色んなリーバー班長の素顔が垣間見える、班長好きには堪らない短編集。
ぎゅぎゅっと班長の愛と魅力が詰まった素敵な作品を、ありがとう御座います。

先ずここまでのスペクタクルファンタジーを無料で読ませて貰えた事に、感謝です

地形の1つ1つ、種族、政治、世界の在り方まで、緻密でブレの無い見事な地の文で表現されており瞬く間に読者を惹き込みます
世界の謎、ゾンビとの攻防、緊張感ある政治話や、胸きゅんラブコメ
どの展開も飽きる事なく最後の1文字まで浸りきりました

文字を追うだけで、頭に鮮やかに浮かぶ映像の数々
それは作者様の練りに練った緻密な世界観あってこそ
0から生み出したその世界観には脱帽です
まるで1本の映画を観終えた様な感覚に、拝読後は暫く放心状態でした

300字では伝えきれない程に魅力詰まった作品です
完結おめでとう御座いました！

夢小説とはまた少し違うかもしれませんが、是非お勧めしたい作品です

人が何かと誰かと巡り会う中で、当たり前に抱える感情。何気なく過ごしていく日々。霞んで見えていたものが、実は何より輝くものだったり。
それらをパズルのピースの様に1つ1つ味ある表現で散りばめながら、最後にはカチリとはまる。だけどほんの数ピース空白を開けて、優しい余韻を残して作られた世界

仰げば尊し。泣きました
話で泣いて、更にきっと誰の中にもある自分の仰げば尊し。を思い泣いて
読み手の心の奥を突く手腕は見事の一言
さっと目を通すより、じっくりゆっくり目を通して欲しい

〝寂しくて切なくて、でも悲しくない〟

愛情深い作品です

寝る前に飲む一杯のホットミルク
ほっこりと体を温めながら笑顔になれる
「月下美人〜if〜」はそんな作品です

月下美人では言わずもがな、素敵にスネイプ先生がスネイプ先生なのです
スネイプ先生がスネイプ先生なのです！
(大事な事なので2回言いました）

そんな彼との様々な立場・場面での話がずらり
次はどんな〝もしも〟がくるのか、更新の度にわくわくします
中でも特に好きな「七夕。」は、気付けば何度も読み返しているお話です
たった数頁の中で織り成す言葉のセンス、行間の使い方、残す余韻、全て好きです
胸焼けする事なく、優しい甘さがするりと喉を通る心地良さ

是非一度、その甘さを味わって頂きたい作品です

私はHQを知らぬ者です
原作無知な作品は中々深く踏み込めないのですが、初めて何も知らぬまま最後まで浸りきりました
原作の彼らではなく、ここで息衝く彼らに恋をしました

様々なテーマに折々の夢主
ぽっと胸きゅんするお話や、はっと息呑むお話まで
そして愛と幸せの渦に巻き込まれ最後には涙

私にはタイチさんの世界は湖です
視点・情景・空気、どんな角度からでも水面に触れる様に浸透させてくれる世界
抜け出すのが寂しいと思う程
夢主と共に駆け抜けた今、改めてこの言葉を噛み締めています

〝行かないで青春〟

多大な幸せと、ほんの少しの切なさと

完結おめでとうございます
そして沢山の愛を有難うございました

言葉の1つ1つ、キャラの1人1人から原作への愛が伝わってくる作品です
くすりと笑わせてくれる場面から、ぎゅっと心臓を握られる場面まで、息つく暇なく読者の心を離しません

原作のままの世界に自然と溶け込む主人公の姿
初めて喰種を読んだ時のような臨場感を思い出しながら、読み進めていました
早く先のページを捲りたい
けれどじっくり噛み締めたい
そんな葛藤(笑)の末、読み終えた後は暫く作品への溢れる愛の余韻に浸っていました

気付けばすっかり什造くんの虜♡
そして何より主人公の虜になっていました
色んな思いの形に魅せられる愛ある作品
華一さんの作り出す喰種世界が大好きです

完結おめでとうございます！
そして執筆お疲れ様でしたﾟ+｡

最初から最後まで、その言葉のチョイスや多くを語らずとも芯ある響き、兵長らしさをひしひしと感じた作品でした
いえ、本当に兵長の日誌そのものでした

いつも寝る前に読みながら、兵長もこうやって寝る前に日誌を綴っているんだなぁと思い浮かべながらニヤけ就寝してました変態ですすみません

人形から人間に成長した彼女と兵長の今後も気になりますが…
最後の兵長の綴った言葉で、なんだか凄く晴れやかな気持ちになれました
2人の将来が幸せなものであればいいな、と真に思います(﹡´ `﹡)

素敵な作ひn…いや日誌を有難うございました！

初めまして！
レビュー失礼致します

勝手ながら
さり気に毎日の楽しみにさせて頂いてます
日誌という斬新な発想の面白さと
その中にある何気ない兵長のデレに
自分めがデレております

動揺ってなんですか兵長
自分めが動揺しました緩みきった顔で←

はちさんのお話は自分には思いつかないものばかりで
とても面白いです！
これからも楽しみにしてますので
無理なさらず執筆頑張って下さいね♪

影ながら応援しています(`･ω･´)ゞ