フィンの過去と経緯がとても胸に沁みました。
650P(ページ)にフィンが零した一人の男だったという言葉が、昨日更新された分の716P以降に語られた経緯と想いから深みと重みが強まり、また読み直していました。
どこで書かれたかも記載されていて、読んでいてそういうことか、ここに繋がるのかと納得させられる部分が多いです。
両親の時は全てが遅過ぎた、失ってしまったものは戻らない。両親に報いる為に野望を誓ったのに何故こうも胸が焦がれるのか…
謎が解けるまでのその想いの経緯は読んでいて涙が止まらず、ケイトの言葉もフィン視点で丁寧に描かれていて…救われたように感じました。
二人に幸せになって欲しいです…
2018-03-16 13:54:18