作者プロフィール
NEW 作者ニュース詳細

犬ある閑話三本立、無事完了のお知らせです



最後の一個もアップ完了しました!
いま、一人きりのお昼休み!←寂しい奴

いや、うちの職場、ずっとやってるから忙しいと交代制でご飯食べるんだよー。
ぼっちじゃないのー←悲しい言い訳


さて。今回の閑話三本立て。

◼️快斗君、童貞卒業ーーそして伝説になる

◼️馨ちゃんがかっこいい話

◼️快斗君、空気読まずに惚気る


の、三本です←








以下三本目の盛大なるネタバレ&小ネタ













いやもう、本当、青子ちゃん大好きなんで、私もこの辺りをどうしようか迷って迷って…
でも、あんなかっこいい幼馴染がいて、その幼馴染が彼女できたら普通にできるはずないよねって話←




世の中の快青好きには大変申しわけないことを…あ、でもその人達は快斗夢をまず見ないか!←

さて。

そんなわけでとっとと童貞卒業させたくて、快斗君から貰うだけ貰ってすっぱ抜かしてしまったクリスマスプレゼント編。



こんな感じです。




◼️◼️◼️





ホテルからマンションに帰り、途中で買って帰ったケーキを食べて。
結局、その、まあ。
何もないままホテルは終わったんだけど。


でも、快斗君のすごいマジックも観れたし、ドキドキしたり可愛かったりとにかく充実したデートだったから、すっかりうっかり忘れていた。
貰うばっかりで、何やってんだ。
頭までドジとか、救われない。



「んじゃ、またな」


そう言って玄関から出て行こうとする快斗君に、慌ててボストンバックに隠し持っていた紙袋を差し出した。

「ぜんっぜん!快斗君がくれたプレゼントとは比べものにならないんだけど…!!」


手編みとか、してみたいけど編み針が手に刺さって血まみれになりそうで出来なかった。

お店で一目惚れした手袋。
バイク用の通年用にしようか迷ったんだけど、この時期本当寒いから。



「ーー快斗君の手は、魔法を産み出す凄い掌だから。少しでも、冬の寒さから守ってくれるといいなって」


がさごそと紙袋を漁る快斗君に、言い訳がましくそんなことを伝えて。
気に入ってくれるかな。


出てきた焦げ茶色のスエードの手袋に、快斗君が破顔した。

ああ。多分私は、これを渡した時に見せてくれる、その笑顔が見たかったんだよなぁ。

なんて、しみじみ思った。





◼️◼️◼️







[作成日]2018-04-27

19拍手

拍手する

関連小説

黒羽快斗君と恋をする話。非公開になりました。
[ジャンル]二次元
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp