風と黒死牟
こんばんは。おちゃちゃです*
現在無限城編に突入し、VS黒死牟の場面を執筆しています。
ここに夢主はでてきませんが、個人的にとても思い入れのある場面でしたのでお話に取り入れさせていただきました。
けれどもすべてを転写するとなると膨大な頁数になってしまう……夢主出てこないしなあ……と悩んだ結果、要点だけをまとめる形に。
特に、厳勝さんのお話。
拙作は風くん×夢主メインに重点を置いている(つもり)なので、それ以外の人物を深く掘り下げるようなことは極力してきませんでした。(多くのキャラを取り扱ってらっしゃる書き手さんがた素晴らしいです(;;))
今回、悩んだ末書こうと決めたのは、やはりこの二組の兄と弟の関係性にほんの少し繋がりを持たせたかった。
あと、単純に私が本誌を読んで号泣したためです(;;)
厳勝さんの、なぜこの国で一番強い侍になりたかったのかという疑問の答えは独断の解釈とさせていただきました。とは言っても風くん兄弟に掛け合わせた単純な解釈ですので、ふ~ん、くらいな気持ちで受け入れてくだされば心強いです。
厳勝さんの記憶もかなり割愛して文字に起こしています。原作を御存じのかたでしたら問題ないかな?(不安)くらいには書いてみたつもりなのですけれど、未読のかたにはハテナな部分もあるかと(;;)
どうか生温い気持ちで読んでやってください。
一応、侍の定義や戦国時代の僧侶の立場など調べてみましたが、時代によって諸説ありなようで、なるほどな~と眺めて終了しました。←
戦国時代の僧侶は有力者も多かったのですね。
それを思うと、継国のお父様は縁壱さんの将来も困らないよう考えての決断だったのかもしれません。
朱乃さんが亡くなって縁壱さんをお迎えにも行っていますし、その後も気にされて生涯を早くに終えられたようですから、根は優しいお父様だったのだと思います。
しかしこの先待ち受ける無惨様編……つらい……
しばらく流血表現なども含まれますので、苦手なかたは自衛なさってください*
ますます地の文多めの読みにくいだろう文章に成り果てておりますが、引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。
[作成日] 2021-04-21
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