ダンブルドアのすうら、すうすう。
今年のすうら、すうすう。締めはダンブルドア。
様々な逸話を持つイギリスのアン・ブーリン王妃とダンブルドアのお話です。
アン・ブーリン王妃は処女王と呼ばれたエリザベス一世の御母堂であり、ヘンリー八世と教皇庁の断絶の火種となるなかなかの強者。結果的にその騒動が元でイングランド皇教会の原型が生まれる訳ですが、まず悪女としての位置付けにある女性と言っていいでしょう。
最終的には夫たるヘンリー八世に疎まれて(これが女好きのしょうもない王様なのですが)ロンドン塔で斬首されました。
彼女が作中にあげたスポットに現れるのは有名な話です。
湖水地帯に現れるかどうかは定かではありませんが。
今年のすうらは、これにて了。お付き合い下さった皆様、ありがとうございました。
またの機会がありましたら、懲りずに覗いてみて下さいませ。
[作成日] 2016-09-10
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