作者プロフィール
[会員番号] 43594
[作品数] 1
[ファン] 1
[性別] 非公開
[年齢] 非公開
[地域] 非公開
[自己紹介]
今日も渋谷では人々が行き交い身を縮こませて暮らしている。スクランブル交差点を頭上から見れば人がゴミのようにわんさかといる。けれどこんだけゴミのように人がいても一人消えただけで世間は揺れる。揺れるだけ、だが。夕方のニュースで少し触れられる程度、いやそれならまだいいほうか。まぁ下水と一緒にその話題も排水溝に流されて時代が流れるとともに人々の記憶からも消え失せるだろう。人は二度死ぬというがそれは案外本当なのかもしれない。記憶なんてボロボロのハードディスクみたいなものだ。上書きすれば元々あったデータなどすぐに消える。二度死にたくないというのならば誰かに忘れたくないと思われる人間になればいい。まぁ次は残された人間が辛くなるがそれも一興だろう。100%人は幸せになれないのだから。









まぁ渋谷なんて都会行ったことないんだがねー(はなほじ)
執筆作品
吸血鬼の夢主と死神と悪魔と時々人間
[ジャンル]二次元
[更新]2018-06-28 23:59
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