こんにちは。
先日、父が大怪我をしたんですが…
ちょっと愚痴らせてください…
川の堤防代わりの道をチャリンコで走行中、車が来たので川側に父ちゃんは避けました。
しかし年も年で後期高齢者と言われる年齢。
足元がふらついたのか、自転車の操作ミスなのか、堤防の際にあったコンクリのガードレールのようなものに躓いてしまったんですね。
コンクリのガードレールを乗り越え、父ちゃんはRollingしてしまいました。
その下の河川敷はちょっとした公園のようになっているのですが、運悪く父ちゃんが落ちたところは垂直にコンクリで固めてある箇所で、しかもその下もコンクリ。
4メートルの高さを落ちてしまったのです。
もうRollingどころじゃないですよね。落下w
その時はアドレナリンが出ていたので、なんとか這い上がって自転車のところに戻った瞬間、意識を失いそうになったそうです。
でもなんとか携帯を取り出し、母ちゃんを呼び出し家に帰ってきた…
結果、右鎖骨骨折、右肋骨ヒビ、右足打撲、左肘捻挫、擦り傷全身…幸いだったのは頭は一切打たなかったこと。
今日もう一回医者に行ったのですが、入院せんか?ってまた言われたようです。
入院してくれ…頼む…
今日は鎖骨を固定するベルトがサイズがなかったため、取りに行ったのですが、ミイラのようになって帰ってきました。
鎖骨を固定する8の字のベルト、肋骨を固定するベルト。
置物ですよ…信楽焼のたぬき…
一昨日の夕方、父ちゃんはRollingしたのですが、実はそのとき私は頭痛で寝てまして。
うちの母ちゃんはテンパリストなので、父ちゃんが怪我をしたというだけでテンパっていて、病院にイキタクナイ!と暴れる父ちゃんをなだめすかすことができなかったそうです。
そして、私を叩き起こすことも失念していたそうです。
いや…動けないんだから、連れて行きゃあ良かったのに。
逃亡するわけじゃないんだから…
すぐちかくに病院あったのに…総合病院が…
アホか…
目が覚めたのが夜の8時頃で、リビングに行ったらそんなことになっていて、びっくり仰天。
でもその時にはベッドで唸りながら寝ていたので、それを叩き起こして病院に行くのも憚られて…
自分で動いてくれなきゃ、移動させられない。
かといって、救急車はなあ…とも思って…
結局ロキソニンとか飲ませて、なんとか寝かせて。
朝になって病院に連れて行った次第です。
でね、びっくりしたのが、打撲とか捻挫で腫れてる箇所を冷やすって事を知らなかったり。
ロキソニンは私が貰ってる薬だけど、それがなけりゃバファリンとか鎮痛剤を飲めばいいってことも知らなかったり。
なによりね、そんな大怪我なのにすぐに病院行くってことを知らなかったり←
両親の無知に驚愕したわけですよ…
私が常識だと思っていたことが、知らないとは。
しかも自分の両親なのに。
母ちゃんは50歳すぎまでママさんバレーやってました。
なのに、捻挫を冷やすってことを知らないって…
もうなんかね…いろいろカルチャーショックでしたよ…
昨日の診察のときも、母ちゃんは引っ掻き回すようなことばっかり言うし、父ちゃんは痛くて喋れなくなるし。
だったら救急で病院いけ!ボケ!
痛みが長引くようなことを自分で選択しておるので、マゾかと思いました…いやだ…年寄りのマゾ…
老いって怖い。
多分、判断鈍ってるんですよね。
母ちゃんのテンパリストは昔からなんで、あれなんですが。
こういうときすぐに病院行くって、自分のためですよね。
なのにいらん我慢して。
男ってやつはよ。ほんと無駄な我慢したがるヘンないきものだよ。
どーしても入院は嫌だって気持ちもわからないでもない。
私でも嫌だ。
だって病院は幽霊でるからこわい…
相部屋は人に気を使うから嫌だ。
だからといって個室は高い…
気持ちはわかるんだけどね…あんた重傷なんだよ?
なんだろうね…教養とかも時代だと思うんだけど、私が普通だと思っていることを知らなかったりして、とてもショックを受けることがあって。
親ってもんは人生の先輩なんだから、なんでも知っていようと思ってるわけですよ。
でも、そうじゃないって実感した時の悲しさ…
学歴なんて、私、両親と一緒なんです。
だから特別勉強をしたわけでもない。
読書の量は親が一生かかって読む書籍の10倍以上は読んでいると思うけど…
その差なのかな?
この愚痴の結論。
読書しよう。
それもいっぱいしよう。
恋愛小説ばっかりじゃダメだ。
いろんなジャンルの小説読もう。
小説だけじゃなくて、ルポとかもね☆
まとまった…w
ではっ
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