今晩和、今日和、そしてあけましておめでとうございます。アヤナです。
年末から全然パラドリが進んでません。本当にすみません。
年賀状やらイラストやら仕事やらに追われておりまして全然パラドリに割く時間の余裕ができず。辛い。時間開いてもイワトビちゃんねる聴いてるからダメなのかな。
ちなみにバレンタイン企画のほうは、現在頭の中でもりもりとネタを組み上げているところですので……。
内訳としては、先日日記でお知らせしたとおり進撃2本Free1本にしようと思ってます。期待しないで待っていておくれ。
あとバトン(とある作者の一日)は次回の日記で答えようと思います。今マジで時間ない。勘弁して。
なんだかんだで忙しい年始スタートですが、頑張っていきまっしょい\\٩( 'ω' )و//
そして今年もParadise DreamとAya☆naを宜しくお願いします♡
* * *
※イワちゃん聞きすぎて死にそうになってるアヤナをパラドリ夢主が代弁してくれた感じのSS。あけおめ要素皆無。スルー推奨。
『リヴァイさん』
「なんだ」
『リヴァイさんは、その、どんな水着のタイプが好きなのかなって』
はあ?
そんな顔をしながら少女のほうを向く。実際にそんな声も出たかもしれない。先日晴れて俺の彼女となったその人は、赤い顔をして、それでも真剣そのものといった調子で早く早くと急かしてきた。
「水着って、泳ぐためのか?」
『うん。海とかプールとかで』
「……お前、俺が壁の中で暮らしてきたこと忘れてるだろ」
『あっ』
しまった、という顔をされた。が、その顔を仕方ないと思う自分がいた。それもそうだ、この世界に来てから何ヶ月経ったか――という目安は、もう長すぎて俺も覚えていなかったりするから。
テレビとかで見た知識を必死に探りながら、部屋の中で光る少女のスマートフォンをなんとなくひょいと取り上げてみる。
さっき少女は確か質問する前にスマホに噛り付いていたはずだったし、それならもしかしたら水着のページでも表示してあるのかもしれない。そう思って軽率に画面を覗き込んだのが間違いだった。
「いわとび……ちゃんねる?」
『ちょっ!リヴァイさんそれダメだって!』
書かれていた文字を素直に発音すると、そのことに焦った少女が俺の手からスマホを取り上げようとしてきた。反射的に俺はスマホを庇って、思わず再生ボタンに手が触れる。
イヤホンの小さい穴から聞こえる、物凄い下ネタ満載男子トークがそこにはあった。
「好きな水着のタイプ」
『……タイプ』
「いっそ下着」
『………いっそ下着』
その後、忘れた頃にイワちゃんのネタを少女に振って爆笑させるという遊びが俺の中で流行ったのは言うまでもない。
* * *
▼おしらせ
今月25日の壁外調査博にひっそりこっそり出ることとなりました。主に友人のスペースの売り子として。
そしてもしかしたらパラドリ小話を入れたコピー無配本が出るかもしれません。生誕祭のとは違って、こちらは完全に本限定の内容にしようと思ってます。
ちらっと報告まで。
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