今日は、私の大好きな友人を
コッソリ自慢しようと思う。
某友人
「大人になってから分かったんだけどさ、
お姫様抱っことか、壁ドンとか、現実でなくね?」
あるある、あるってばよ。
実は尾形が漫画の世界をよく分かっているタイプの人間なので、
確信的にやってくる。
だからきっと、そんな他メンもいるはず。
言えないだけで。
「あと腐男子!
イケメンで腐男子もいるわけなくね?
漫画の世界だけだよな」
いるいる、いるって。
しかもそういうタイプの人間は、
こういうタイプの人間には暴露しないんだって。
今はsnsも盛んな時代。
ちょっと検索すれば五万といるはず。
そんな訳で、私の友人の1人は、美男子な腐男子。
顔が可愛い。仕草も可愛い。
つけまつ毛なのかというくらいまつ毛がびっしりで、
目がクリクリ。
天然の色白だから、おのずと地毛も目も茶色。
そして、まぁまぁ背が高い。
声もめちゃくちゃに可愛い。
声変わり前の音を、裏声かなんかで再現?維持?
してるらしい。
頭も良い。
超難関な有名大学入ったくらい。
だから皆、遠巻きに彼のことを見ていて、
密かにファンもいたりして。
なのに、何故か無邪気な笑顔で、
子犬のようにいつも私のところに来てくれて。
その子が何でポンコツな私と友達になったかは、
話すと長くなるので割愛するが、
学生時代や独身時代は下校も一緒だったし、
よく一緒に出かけて、
今でいうオタ活みたいなことを2人でしていた。
ハマる二次元も、ハマる時期も、推しのキャラも、推しカプも、
ほぼ全部同じという子だったので、
キャアキャア話で盛り上がったものだった。
リアルな恋愛対象も、多分男子だったんだと思う。
本人無自覚だったけど。
ある日のお出かけ。
まだ未成年の頃、2人でランチをどうしようかと探していると、
ここにしよ?と、友人が言った。
ホテルみたいな、空がよく見えるレストラン。
テーブルクロスは白くて、大人しか居ない。
しかも、コース料理あるんだが?
ママママックじゃないの?!
躊躇している私をよそに、
友人はとびきりの可愛い笑顔で、
ここにしよー?
と言うのである。
可愛くて断れるわけもない。
友人、多分ロマンス溢れる空間が好き。
「あ、店員さんと話す時、
ちょっと声低くするから驚かないでね?」
メニューを伝える声は、
普通に男子の声だった。驚いた。
私「そんなに低い声も出来るんだね〜」
半分感心してしまった。
もうギャップ萌えである。
「ん〜、最近はあの声じゃないとね、
店員さん聞き取れないんだよね〜。
あと〜、他の人には普通の男子として振る舞ってる」
逆に、友人の土方さん(若)は普段めちゃくちゃ低いイケボなので、
店員さんと話す時は声かなり高くしてた。
あの声するのはとても疲れるって言ってた。
友人は当時、秘書の勉強してるって言ってたけど、
同じ学校から離れてからはお互い忙しくなっちゃって、
だんだんに連絡の感覚が開き始め、
スマホに変えてから連絡紛失😱
疎遠になったんじゃなくて、
たまたま、数年連絡とってないだけ。
そんな感じの、大切な友人。
今、何してるかな?って、
ちょっと気がかりです。
また会ってオタ活したいなぁ。
ということで、腐男子はいますよ。
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