作者プロフィール
日記
リアル日常127

ふと思い出した、私が中学生の時。

塾に着くなり、担当の先生がワクワクした顔で聞いてきた」

先生「わしんこちゃん!⚫︎⚫︎先生から聞いたよ〜!
   今日も男の子と帰ってたんだって?」

私「え?…あぁ、はい、帰ってましたね」

先生「⚫︎⚫︎先生がね、わしんこちゃんが学校から
   毎日違う男の子と帰ってきてるって言ってて、
   わしんこちゃんすっごいモテモテだって、
   塾はこの噂で持ちきりなのよ〜!
   先生は、本当の真相が知りたくてね」

私「えっ?えっ?!なにそれ?!
  えーっと、今日は、
  帰り途中からたまたま一緒になった人と帰ってきて…」

そう、うちの学校、男女関係なく、
ほぼ皆、仲がむちゃくちゃよかった。
おまけに私は若干、男まさりなところがあったので、
きゃわきゃわ女子より、
サバサバ男子とつるむ方が多かった。

ので、たまたま帰路が一緒になって、
そのまま帰るのは私にとって、
いたって普通のことだった。

私「昨日は、弟だなぁwwww」

先生爆笑。

当時、弟の腕を掴んで歩くのがくせだったので、
身内に見えなかったのかも。

私「その前の子も、たまたま…
  その前の子はホントに教室から一緒に帰ってたなぁ…」

あ、ほんとだ、毎日違う男子と帰ってんじゃん。(事実)
でも付き合ってたわけじゃ無いよ。

とりあえず、私が何股もかけてるとか、
そんな色々な誤解は、その後解けました。
よかった。

でもね、わりと鮮明に当時のこと覚えてて、
大人になった今だから、なんとなくわかることがある。
その内の何人か、本当に私のこと好きだったんだろうなー、
ということ。
絵に描いたような鈍感でごめんだった。
あと、これが本当なら、
幻のモテ期の一つだったんだろうなー。

またこないかなーモテ期(笑)
今は夢小説に生かします

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2024-08-25 01:12:23

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