ドラコといえばオールバック派の私が織りなす、プチ劇場。夢小説というより、ただのネタを箇条書きにしただけです。

～ホグワーツ入学早々～
女主人公「そう言えばドラコ、お前最近ずっと前髪を上げてるな。前はパーティの時くらいだったのに」
ドラコ「これはっ、その……入学前に父上が……」

そう言いつつ、何故か恥ずかしそうに視線を泳がせるドラコ。それを見て何かを察し、はは～んと唇をゆがませる女主人公。

女主人公「そっかそっか、そうだよな～。マルフォイおぼっちゃまも無事ホグワーツに入学し、一歩大人の仲間入りしたんだからな～。髪型も相応に整えなくちゃだよな～」

背伸びをするのも大変だな。と女主人公が笑うと、ドラコは真っ赤な顔をしてどこかへ行ってしまった。
それから数年後――


シリウス「いつも思っていたんだが、その前髪、後ろに撫でつけ過ぎじゃないか？」
ドラコ「ハッ！僕から言わせてもらえば、お前の前髪こそ目にかかってて鬱陶しく見える」
シリウス「将来ハゲるぞ」
（数時間後）
女主人公「ん？ドラコ、今日は前髪を下ろしているんだな」
ドラコ「……たまたまだ」


――と、この話しに繋がります。

オールバックと下ろしているの、貴女はどちら派ですか？
な～んてね！