作者プロフィール
日記
リアル日常121(金カム、あぶ刑事)

※旦那→尾形

ネタバレ書いてないつもり

すっごい久しぶりに、結婚記念日が尾形とオカン、休みの日だった。
つまり、オカンに子供達を預けて、2人でデート出来るということ。
1人や2人預けることは、たまーにあったけど、
3人となるとなかなか。
あと出掛けられるチャンスがあっても、
着いていくと言って聞かない。

しかし今回、皆だいぶしっかりしてきたから大丈夫かなと、
かなり前からオカンに頼み、
幸いにも同日に、近所でイベントが行われていた。
そこに行けるならと子供達大喜び。

こうして、すっごーーい久しぶりに、尾形とデート出来たのである。

尾形「昨日から公開のあぶ刑事でも観るか?」

私「えっ!やってるの?!え?!さらば、やったのに?!観る観る」

子供持ってからそういう情報、全くチェックしなくなったので、
(観たくなるから)本当に知らなかった。
てか、あぶ刑事とか小さい子連れで絶対見れないやつ。

私も尾形もあぶ刑事大好き。
若年寄りと言われようが関係ない。
そして私は舘さん、尾形は柴田さんが好き。

行きながら、スマホで尾形がチケット予約。

尾形「ん?この時間、上映後中継挨拶付きって書いてあるぞ」

私「っは?!え?!舘さん達とナウで繋がるってこと?!」

尾形「知らんが、そういうやつだろうな」

私、知らなかった。
育児に追われてグッタリしている中で、こんなにも文化が進んでいたなんて。
後で知ったが、これがライブビューイングというのか?

ということは、日本のどこかで、あぶ刑事ファミリーは、今この中継のお仕事に合わせて動いているんだな。
そう思うと尊い。尊すぎるこの空間。
2次元跡部様では味わえない、生きている時間共有。

と、感極まりながら目的地へ向かう電車に乗る。

車内の座席が一つ空いていて、
尾形がスッと手で、私に座るよう促してくれたので、ありがとうと言った。

昔みたいに尾形がめちゃくちゃエスコートしている!!
子供おるとき、魂抜けたみたいにめっちゃオフになるのなんでなん?
子にもエスコートやってあげてな?

なんて思っていると、
隣に座っていた若い男の子が笑顔で立ち上がり、
「どうぞ、僕次なので」と、なんと尾形に席を譲ってくれたのである。

え、神か?ここにいるのはイケメンの神?
何て優しいの?
優しいイケメンに加護ぞあれ(謙信的な)

妊婦でも、子連れでも無い2人の時に、
席譲ってもらったのは初めてでした。
お礼を伝えて、有り難く2人で座らせて頂きました。

さて、最寄駅に着いたわけなんだけれども、上映まで時間があるので、まずは腹ごしらえ。
私の大好きな牛タンのお店に行きました。

私「このランチセット」
 
って注文言っただけなのに、

尾形「このランチセット、特上肉で」

と、変更された。

私「なんで私の特上に変更したんですかー?!」コソコソ

尾形「せっかくの記念日だろ?お前はもっと太れ」

私「やだよ!」

そう言って、尾形は自分のお肉を3枚もくれた。
なおも1枚追加しようとしてきたので、首を降って断固拒否した。
お腹いっぱい過ぎたので、マジで。

私「ふーごちそうさま!おいしかったー!ところで、締めの温かいお茶とかって、頂けるのかなぁ?」

尾形「さぁな。ちょっとトイレ行ってくる」

私「はーい」

そして数分後、温かいお茶が運ばれてきた。

ん?!私頼んで無いが??

気がついたら、伝票も無くなっていた。
支払いついでに、尾形がお茶も頼んどいてくれたらしい。

あー、はいはい、こういう人でしたね、そうでした。

これは今も変わらずやってくれていることだけど、
子供達のワーピーが無い分、
尾形のエスコートを改めて感じました。

それでもまだ時間があったので、
数年ぶりにお目当てのメーカーの靴、
試着だけしてきた。
後日ネットで買う予定だったので。

尾形は向かいのソファーで待っていた。
試着も終わり、そろそろ行こうかなーという時。

「あ、お連れ様がお見えですよ」

うっ、何てベストなタイミングで来るんだ!

迎えに来てくれた尾形に、
思わずトキめいてしまう、ちょろい私でした。

そして、映画。
とにかく格好良過ぎたし、面白すぎだし、笑い過ぎた。
画面いっぱいの舘さんに、ドキドキが止まらなすぎる。
危ないシーン、スタント無しでマジでやってるのも、心配とトキメキが合体してバクバクいってた。

※大変だ、書ききらないから続く

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2024-05-31 23:57:08

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