※旦那→尾形
上官→鶴見
尾形が初期の会社(第7師団)に入っていた時の話し。
尾形「演習が1番面白かったなぁ」
私「あぁ、24時間総合訓練?」
尾形「まぁ、勤めてた後半は出させてもらえなかったがな」
私「何で?!」
ーーーー
鶴見「尾形は戦闘能力と殺傷能力が高過ぎるから出ちゃダメ」
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私「wwww何かやらかしたの?!」
尾形「やらかしたといえばやらかしたな」
例えば実銃訓練中、何処かでドォンという大きい音を聞いた尾形は、凄い速さで横の路面u字排水溝にドパァン!と飛び込み、銃を構えていたりとかしたらしい。
他の訓練兵はポカーンと見ており、この頃から
「尾形、生存能力と戦闘力高過ぎる」
だったらしい。
いや、悪く言えば猛烈なビビりなのである。
近接はからっきしなのである。
やらかしたのは、訓練中。
基地に攻撃を仕掛けてきている民間人、という程の時。
これ、隊長さんや部隊によって正解が様々。
尾形は、
重要部攻撃された→阻止、反撃
っていうか俺に銃向けた奴、🟰ダーイ
な脳で、訓練銃で迷わず打ってしまい、大問題に。
それに伴い、訓練出させてもらえなくなったそうな。
ただの尾形じゃねーか。
アホみたいにIQ高いのも、テストで出ちゃったから、秘密組織の第7師団に入れられたらしい。
ただの尾形じゃねーか!!
私「訓練中、生き残ったこともあるの?」
尾形「ああ、あるぞ」
私「特殊部隊(ヴァシリ)に殺されちゃって、冷たい廊下に倒れたまんまだった、てのは覚えてるんだけど…」
尾形「いや、冷たい、雪原、な」
私「セツゲン?!?!」
尾形「降り頻る北海道の、雪原な」
私「うわーー!リアルで死ぬやつじゃん!」
尾形「そうだよ、訓練終わるまで横たわってないといけないからな、雪が降り積もってきて半分死にかけたんだ」
そこはせめて座っとくとかじゃダメなんすかね?!
昔の話を聞いて、なお尾形の塊だなと思った私でした。
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