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日記
【小話】第160~175章あたり ※ガッツリネタバレ含


おはようございます、ナツメナナです。
今回は第160章~175章ぐらいの主人公とリヴァイさんのことをぼんやりと小話て行きたいと思います。

175章までお読みでない方はネタバレになりますのでご注意ください!
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<エルヴィン⇒リヴァイへの帰還について>
展開の早さに嫌悪感を抱かれた読者様もいらっしゃるかもしれません。(スミマセン)

いくらエルヴィンの遺した手紙にリヴァイへ還ることを赦すような意味合いが含まれていたとしても(第167章『Love letter』)、せめて数か月、いや1年くらいはひっぱるよな普通。と、私自身も散々悩みましたが、平和が当たり前であり、世間体というものを非常に気にする私たちの価値観と、 ”一寸先は死” の世界にいる彼らとでは、危機感の度合いが桁外れなはず。そして価値観も違うはずだなと。

明日死ぬかもしれないなら後悔しない生き方を、特にリヴァイならすると思いました。ミケの想いもちゃんと受け取って、汲む行動を選んだ律儀なリヴァイさん( ノД`)

そして主人公もそれをわかっているから、周りからどう見られようとも、罵られようとも、もう一人の自分が傷付け続けた人に応えるという選択をしました。第175話『思惟』では、ハンジさんが同じ価値観で主人公を肯定してくれて主人公は随分救われたと思います。主人公にとってはハンジさんもまた良き理解者であり、心から愛している人です。

主人公が自分を愛してるとわかりきっているので、「ぐだぐだしてる時間がもったいねぇから早く帰って来い」と言わんばかりの猛攻でしたねΣ(゚∀゚)強引なリヴァイさんが私は大好きです。



<読者様の一押し『Love Letter』>
リヴァイ推しの読者様から、「Love Letter に胸を打たれた!」とメッセージを頂き嬉しかったです!!リヴァイ推しの方からそう言ってもらえるのがまた……すごく滾ります(笑)(*´艸`*)

重責を担う中で、主人公と出会うまでに自分を律する支えにしていた書をエルヴィンは主人公に遺しました。(しかも一生考えちゃうようなオプション付きで(笑))

主人公はエルヴィンに父性をも求めていたので、きっと彼女はこの難題を「ちゃんと解く」ために考え続けるのでしょう。それこそがエルヴィンの狙いというわけですが。意地悪ですね(笑)でもそれも愛です。私はそんな彼らしい愛情の表し方を貫くエルヴィンが好きです(*´ω`)

ちなみにあのエルヴィンの遺した文章たちは、哲学者たちの言葉を少々アレンジして引用しています。哲学・倫理……そういう考えれば考えるほど答えがないものが私は好きで、取り入れてみました。(あ、特段詳しいわけではないです)

あのメッセージに、皆様は何を思われるのでしょうか?
あの矛盾に、自分の答えを当てはめるとしたら……何を充てるのでしょうか?

主人公と同じ解釈でももちろん嬉しいですし、皆様自身の別の解釈が生まれても素敵だなぁと思います。



もし心に響いたところ、
むしろよくわからなかったところ、
そういえばこれってこうだよね?的なところ

などあればいつでも気軽にメッセージくださいませ(*'▽')

次回の小話は何にしようかな。
ネタ募集中です(´ε`)




ナツメナナ

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2022-10-21 06:55:05

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