こんにちは、ナツメナナです。
本編も短編集も思うように更新できず、もどかしい日々です。。。それでも飽きずに読んでくださっている読者さま、改めてありがとうございます…!
今回は一片の羽の18章、ハンジさんのお話について作者の気持ち的なところを備忘までに書かせてください。
まず題名ですが、こちらもすぐに決まりまして。
「The world over her spectacles」眼鏡越しの世界、と銘打ってみました。眼鏡にglassesではなくspectaclesを使ったのにも一応意味がありまして、少し古びたニュアンスにしたかったのと、なにより彼女が眼鏡越しに見るのは、ただの風景でなくまさに壮大な物語だからです。
ハンジさんは皆様ご存じの通りの変人?奇人?ですが(笑)私は、愛情豊かな人だなぁという印象です。ただただ変わり者なんじゃなく、愛情を受けて育ったんだけれども、それが本当の自分とマッチしてなくて振りきっちゃった、みたいな想像をしました。また、進撃の世界線はまだまだ発展しきっていない世界だなと思っているので、作品の中では”家”や”親”、”身分”が結構あからさまにそれぞれの人生に関わってきます。ハンジさんもまた、あれだけの知性を育めたのは、もともと上流家庭出身なんじゃないか、と思い、この設定に行きつきました。
(かなり勝手な解釈と過去のねつ造なので、ハンジさんファンの方で気に入らない方はごめんなさい!)
エルヴィンやリヴァイ、ミケ、モブリットとの関係性や主人公を溺愛しちゃうその背景を、一片で書きたいと思って書き始めました。本編でも、ちらちら伏線は入っていた内容もあります。
短編にしては長くなりそうだったので、初めて章の途中ですがUPしました。続きをお楽しみに★
あと余談ですが、若かりしエルヴィンを書くのが楽しいです。意地の悪いS気質のイケメン好きです(笑)。若かりしエルヴィンとハンジさんのやりとりがとても好きで、それぞれの個性を感じて貰えるセリフが綴れていればいいのですが(*´ω`)
もっと執筆時間が欲しいよ……
書き足りないです。仕事辞めたい(笑)(´;ω;`)ウゥゥ
ナツメナナ
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