GW真っ只中ですね!まぁ休みはほぼないんですけど(笑)
実はここ最近今年稀に見る残業続きで………
3日くらい全く執筆をしていません。片翼のきみと、を書き始めて初めてです。。。帰宅後、寝ちゃうんですよね。起きたら朝です……通勤時に書こうと思っても思考がまとまらなくて書けず……です。まぁぼちぼち進めて行きます。
以下、100章『楔』のタイトル小話です。
まだ100章をお読みでない方は読まないほうがいいかもです!
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タイトル『楔』はすぐに決まりました。
色んな意味が込められているのですが、一つはエルヴィンがなかなか思い通りにならない主人公に無理を強いる、その精神面に杭を打ち込むイメージです。完結したら私の頭の中の登場人物の”人物像”を書こうと思っているのですが、エルヴィンはまさに”過ぎる愛情”がゆえに、抑えきれない想いを暴走させてしまうという結果になりました。
エルヴィンの”脆いところ” ”怖いところ” をそれぞれ象徴したセリフを入れているつもりなので、ぜひまた探してみてください。
ただこの『楔』はどちらかというと、リヴァイを表したタイトルです。リヴァイは主人公との関係性から、本当にやろうと思えば、楔を打ち込めば強固な岩でも砕けるようにエルヴィンと主人公の間を裂けるのですが、あえて自分の立ち位置を、主人公とエルヴィンを強く繋ぎ止めるために行使します。それは本文にも書きましたが、主人公はもちろん、エルヴィンのためでもあります。ひいては、人類のためです。
まったく反対の力の使い方を持った、まさに『楔』みたいな存在だな、と思ったのです。
自分は苦しくても愛する者の最善になるよう尽くす。
自己犠牲に酔っての行動ではなく、真摯にそれが最善だと信じて自分の欲望や行動を抑制するのは並大抵のことでないと思うので、辛いことばかり強いてリヴァイさんファンの読者様には大変申し訳ないのですが、私は”最高にかっこいい男”だなと思うのです。
(私が歪んでいるのかもしれませんが( ゚Д゚)(笑))
第1幕中盤の主人公との甘々ラブラブなところも好きで、書くのも楽しいのですが、個人的には”リヴァイ”の魅力は苦境であればあるほど魅力的に発揮されると思っています。
こういう小話を書いてて思うのですが、普通こういうことは補足?せずとも感じ取ってもらえる小説というのが良作と呼ぶのでしょうか?(笑)
自分で解説するのはナンセンスだと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、私ど素人なので(笑)(*´ω`)
伝わらない書き方しか出来てないこともたくさんあるでしょうし、皆さまからの「こう受け取ったよ」のフィードバックを貰えるのは素人だからこその役得だし、それが次に繋がるので私の書きたかった真意はこうなの!は引き続き呟かせてください。(笑)
皆様との交流が楽しくて書いていると言っても過言ではないので、この小話は今後もちらほら上げていこうと思います★
ナツメナナ
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