「ここをこう感じました!」
「ここって、前の○○と関わってますよね?!」
「こんな風に想像を膨らませてみました!」
といった嬉しすぎる感想はもちろん、読者様自身の生活の中でのちょっとしたこと、そしてその中での【片翼の君と】の立ち位置を教えていただいたり、本当に本当にありがたく……
いくつか頂いた、「片翼のきみと、が終わる、完結する日が来ることが悲しい」「このままこの世界にずっと浸っていたい」という最大級の賛辞は墓まで持っていきます。(まだ死ぬ予定はありませんが)
誇張じゃなく、頂いたレビューとメッセージは定期的に過去のものも全て読み直してます。
そして、ひとつひとつのレビューやメッセージを下さった方の背景やお人柄なんかを想像しながら、物語をUPするたびに、「今回のお話は○○さんが好きそうだな、キュンとしてくれるかな」「今回は○○さんには酷な話だから、苦しくさせちゃいそう」などと想像しています。
もともと私はリアルの人間関係でも「なぜこの言葉を選んで、この表情や仕草をしたんだろう」を物凄く観察して考えます。なぜなぜ、がいっぱい沸いて来て、興味が止まらないんです(笑)
物語を書くのが楽しい理由もそこにあります。”そのキャラクターになりきれること”です(*´ω`)このシーンでこの人から見えている景色はこうで、考え方のベースがこうだから、きっとこう思ってこういう言葉の選び方をするな、とかとかです。俯瞰している画だけでなく、それぞれのキャラの目線に入り込んでみたり、主人公はもちろん、主要キャラからモブまで、そのキャラになりきって書くのがたまらなく楽しいです。中には私の色が出過ぎて、ちょっとイメージと違うキャラもいるかもしれませんが、それはご愛嬌で。
それをまた幼稚な文章力で”文字”として起こしていくわけですが、「うわーーーー全然伝わらん。」とか「うわこの表現最高じゃない?」など落ち込みと自画自賛を繰り返しながら書いています。それもまた、とても楽しいのです。
さて、第三幕どうやっていこうかな。
格段に難しいな(笑)
でもここまで辿って来た、積み重ねてきた彼らの傷や愛情がこれからの激動の中どうなっていくのかは絶対に最後まで書きたいので、ぼちぼち頑張ろ!
ナツメナナ
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