こんにちは、ナツメナナです！

更新がなかなかできなくてすみません…。3月末から勤務形態が変わってまして、よくよく考えたらね…今までより、執筆に割ける時間が２h／日　くらい減ってる！！！！！そりゃ更新できんわ(笑)無理だわ(笑)と笑えて来てます。

せっかくランキングも上位に食い込んでたのになぁ、やっぱり更新頻度が落ちるとランキングも落ちる一方です……まぁそれはいいや、そこに固執して物語の質を下げるのは、ご愛読いただいている皆さまに失礼になるので(´・ω・`)とはいえ結果主義女子なので、気にはなってます(笑)

前よりも更新遅くなりますが、大目に見て頂けたら嬉しいです。。。


さて、そんな中「いつまでも待ってるから無理なく！」という励ましのメッセージを頂きました。ﾔｻｼｲ(´；ω；`）その中でご希望があったので、91章が生まれた経緯を少しご紹介しようかと思います。

91章をまだ読んでない方は、以下見ないほうがいいかもです。


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さて、お気づきかもしれませんが、第一幕（～53章）はリヴァイを形作るエピソードが主でしたが、第二幕（54章～）はエルヴィンを形作るエピソードが主です。

原作を読んでいて思ったのが、実はリヴァイに負けじとエルヴィンの中身も相当複雑で、あの境地に行くまでに相当色々あっただろうなと思ったんです。（だからあの2人のタッグが最強だと思ってます）

原作の作者様は「エルヴィンは”夢”の奴隷」と表現されていましたが、たかが夢を叶えたいだけであそこまでの修羅の道を歩けるのかな、と。もっともっと残酷で、”夢を叶えなければならない”という強迫観念のようなものすらあったんじゃないかな、と。じゃあそれはなんだろうと思った時に、尊敬する父の死だけでは足りない（鬼か）と思い、原作で一切語られない母の描写は入れたいと思いました。

主人公がエルヴィンに父の愛情を求めているように、エルヴィンも主人公に母の愛情を求めている構図……が表現できているかわかりませんが、こちらも読者様がメッセージでズバリ言い当ててくださったので、「そう！そうなの！！！Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ」となりました(笑)

主人公と出会って赦されることで強迫観念がほんの少し和らいで”夢”とした輝かしいものに変わって、それをその人と一緒に追えるとしたら、それはどんなに救いだろうか……どれほどその人を愛しいと思うだろうか、と想像したら、溺愛系男子になりました。

そんな弱いところも持ち合わせているエルヴィンが私は大好きです！感想でもよく、「エルヴィンも好きになった」「エルヴィンの魅力に気付いた」と言っていただけるのが本当に嬉しく、ほくほくしています(*´艸`*)


さてさて、怖い系女子も登場したことで、これからどうなるのかな。100章までにエレンたち入団する予定だったんですが、できるかな(笑)

だらだらしててすみません、でもどれも愛着のある大事な話なんです……。



短編集はほぼリクエストの物語書き終えています。ゆっくりアップしますのでお楽しみに♪

追加リクエストあればいつでもどうぞ(*'▽')



これからもご愛読宜しくお願い致します。




ナツメナナ