2通のメッセージに渡って【片翼のきみと】への想いを綴ってくださったあなたへ、改めて御礼申し上げます。
特に頂いたお声の中で嬉しかったこと、作者からお伝えしたいことを、目に届けて頂けるかわかりませんが、こちらに綴らせて頂きます。
まず、51章の西部調査の中のリヴァイと主人公のやりとりが胸に残ったと言っていただけて本当に嬉しいです。というのも、原作の中に恋愛面はほぼ出て来ないのである程度の自由度を持って書けるのですが、兵士長としてのリヴァイの姿は原作の中でも余すところなくその魅力が描かれているので、損なわず、違和感なく、より魅力的に書くのがとても難しいと思っています。
そんな中、主人公を鼓舞し認める彼の姿を胸に留めて頂けたことが、とてもとても嬉しいです!
また、53章惜別では、他の読者様からもお声を頂いたのですが、とても辛いけれど主人公の選択に違和感を抱かず受け入れて貰えたのであれば、これまでの小さな物語の絡み合いが悪くなかったのだろうと思えます。こちらもとても嬉しいです( *´艸`)
その他67章、68章の最新話でもリヴァイと主人公のお互いへの拭いきれない想いの欠片が出て来るところをしっかりと受け取ってくださって、作者冥利に尽きるとはこのことです…!2人の初恋が、いかに人生に影響するほど、割り切れなく深く重い物なのかを描きたく、その葛藤を切なく思って頂けたのなら、狙い通りです(笑)
長々と書きましたが、私の稚拙な文章では「これを伝えたかった」「これを表現したかった」というものが100%出せているのかわかりません。なので、こういった「ここをこんな風に受け取ったよ」というフィードバックは大変ありがたく、改めて執筆意欲が沸いて来ています!!(*´ω`)
本当に本当にありがとうございます。
構想上、実はまだまだ長くなりそうなのですが(笑)
飽きずにお付き合いいただければ幸いです。
ナツメナナ
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