※旦那→尾形
尾形のどうでもいいことはスラスラ書けるのに、
小説は進まない。はっはっは
①
ある日の私と尾形、電車に乗ろうとしたのだが、
ちょっとよそ見をしてしまい、
私「あてっ」
座っているおじさんサラリーマンの足につまづいた。
「チッ!」
私「Σ(゚д゚lll)」
謝る前に速攻舌打ちされてしまい、
縮み上がった私は言葉に詰まってしまった。
尾形「大丈夫か?」
尾形、庇うように私の肩を後ろから抱いてくれたのだが、
自分の不注意だったのに謝れなかったのが
ずっとモヤモヤしてしまい、
チラリと先程のリーマンを見た。
めちゃくちゃ目が泳いでいて、挙動不審であった。
え?しかもコッチ見てる?まさか…
頭上の尾形を見れば、そのまさかであった。
めっちゃメンチ切ってた。
何やってんのこの人ー!!
ドン引きである。
もういっそ他人のフリしたい恥ずかしすぎる。
そしてリーマンは駅に着いて扉が開くなり、
血相を変えてものすごい勢いで走り去ったのである。
尾形に撃たれるとでも思ったのだろうな。(遠い目)
電車を降りてから、注意した。
私「もう、ああいうことやめてよね。
よそ見してた私が悪いんだし」
尾形「いや、あいつは物凄く足を伸ばしていたから、
お前は悪くないぞ」
あ、それでオコだったんですね☆
いややめて欲しい。
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