作者プロフィール
日記
リアル日常58(金カム)

※旦那→尾形
 部長→鶴見
 他会社、幹部→有坂閣下
 皆スーツ着た妄想でお楽しみ下さい。

旦那、現職種の前会社にて。

飲み会があり、夜遅くに帰ってきた尾形。

私「おかえりなさい、どうだった?」

尾形「今日はすごかったぞ、
   六本木のシークレットバーだ」

私「は?!」

なにそれなにそれ、そんなのあんのうらやま!
よくティーンズラブとかである
女子憧れのシチュじゃねーかうらやまー!

一般人は入れないし、開放もされてないらしいよ!

尾形「社長とかな、まぁ幹部しか居ない
   親睦会みたいなもんだったんだが、
   何故か鶴見部長に連行された」

はいはい、鶴見部長に気に入られてますね。
そこ女子が好きなポジションだぞ代わろうか。
しかも幹部だけとか漫画なら
さしずめ玉の輿イケメンしかいない。
おっとこれBL展開にも持っていけそうだぞ。

尾形「どうもあの人は、今の会社を辞めて
   俺を部長にしたいらしい。
   その顔繋ぎみたいなもんだったのかもしれん」

私「へぇ」

尾形「それから、鶴見部長とこの1次会だけで帰ろうと
   出口に向かっていたらな…」

ーーー

部長と尾形もろとも、背後から突然肩を組まれたらしい。

有坂「あれあれぇー?!
   鶴見君もう帰っちゃうのぉー?!」

鶴見「有坂閣下…」

説明しよう!
有坂閣下は尾形達の会社株を
山ほど持っている会社の幹部なので、
無茶振りされても逆らうことができないのである!

有坂「2次会もどうだね!?君は新人かなっ?!」

尾形「はい…」

尾形の顔をマジマジと見る有坂閣下。

有坂「あれ?!君のとこ、まだ顔面接やってたっけ?!」

尾形、嬉しい。

鶴見「いえ、今はやっておりません」

そう、最近まであったらしい顔面接。
人材として合格で、なおかつ顔が良くないと
入れない部署があったそうな。
その名残で尾形の会社はイケメンばっかり!
ティーンズラブでよくある
美味しいシチュエーションだ代われ。

因みにこの業界、
他の会社は未だにやっているそうな。

ーーー

尾形「そういう訳で遅くなった」

私「ポジションほんとうらやましいな!」

尾形「つまり、俺もイケメングループの1人ということだ」

私「いや違うだろ」

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2021-08-21 01:06:44

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