銀魂といえば、終わる終わる詐欺が定番だから、いつものような嘘だと思いたいけどなー。とにかく、寂しい。
観終わった後の喪失感というか、10年以上もお世話になった長編大作が終わり、心の中にぽっかり穴が開いた気がした。
あんなギャグとシリアスの差が激しく、人間の美学を基にした名作、この先あるのかなーって。
大切なものって、無くなった後になってその価値に気付くもんなんだなーって思いました。
映画自体、作画ももちろん戦闘シーンもとてもすごかったですね。SPYAIRさんの「轍」にDOESさんの「道楽心情」と「ブレイクダウン」なども、歌も最高です。
映画ならではの大音響にスクリーンで、本当に来てよかったと思いました。
観たのは夜の9時、しかも極寒の夜で客が少なそうな時間帯を狙って、誕生日の夜に行きました。交通手段は密ではないチャリで。
帰りもチャリで坂を上っていましたが、その間もしばらく思考が停止しました。
なぜなら、私が銀魂の中で一番好きなキャラクターの高杉が……(ネタバレにならないよう、以下は省きます)
原作を読んでいたからオチは知っていたけど、劇場版では別ルートとかワンチャンあるかなーって思ったんだけどね。
でも、ああいう展開だからこそ、銀時との因縁や絆が何者にも壊せず、決して無くなることのないものなんだなと思いました。
銀魂は本当に好きなので、大人になっても大切な思い出として心にしまっておきたいですね!時間がある時は、漫画やアニメなど観て。
あとついでに、「君想ふ夜桜」のことですが、最近また更新してます笑。
拍手やエモがたくさんついてびっくりしました。押してくれた人ありがとう。がんばります!
現実世界での大衆小説の製作の方は、ぼちぼちですね。あらゆる出版社の新人賞の過去作品を中心に読んでます。受験生にとっての赤本対策みたいな感じですね笑。
去年ニュースでそのことを報告した後、応援のメールを頂いて、とても嬉しかったんですよね~。
とにかく今後はこの調子で製作を続けます。今年にいくつかの作品を応募するためにも。
ただ、Macのパソコンで書いているのですが、それをインターネットでちゃんと応募できるのかが不安です。機械苦手なので苦笑。
まあ、試行錯誤何とかやっていきます。
そして話を戻して、君想ふ夜桜ですが、ご存じの通り今は「完結篇」の話が進んでます。今の状況だからこそ、色んな事を考えさせられます。
就職氷河期以来の就職率の低さに景気後退、解雇され生活困難。色んな人の事情をニュースで知ります。私も果たしてちゃんと独り立ちできるのか不安です。
今は少しでも副業として物書きにでも携われたらな、なんて考えながら、自分なりに勉強していますが、この先どうなるのか。
新社会人の世界では、学生の間でいかに努力したかで、優劣が決まると思うので、今はとにかく色々とマイペースに頑張ります。こんな状況だからこそ、将来は努力した者勝ちだと信じ、できることはやるつもりです。
中々外に出れず、こういうサイトの場で癒しを求める方も中にはいらっしゃると思うので、私も趣味で全力で書かせていただきます。
色んな本を読んで文章力を身に付ける合間に、息抜きでここで書くのが結構楽しいです。
「君想ふ夜桜」の今後の話で、作者の私からちょっとヒントを明かします。
最終章のラストの展開ですが、高杉生存endを書くつもりです。せっかくの高杉メインの小説なので、原作とは違う展開での終わり方を書こうと思います。(いつかは分かりませんが、何年後かのいつかには必ず)
夢主は攘夷戦争から10年後の世界では、“すでに死んでいる”とされていますが、実はそこにはある仕掛けがあるんですよね。
それは一体何かというと………これ以上言ったらマジでネタバレになっちゃうので止めときます。
ストーリーでは、「華岡愁青」、「夢主の弟」、「ある人物」、「夢主の母親」と、オリジナルキャラクターがわんさかいますね。
一度も登場していない人もいないので、できれば登場するところまでも書き上げたいんですが、果たしてそこまでいくのか。
まあ、いつも通り、マイペースにいってみたいと思いまーす。
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