紗那さまへ
コメント痛み入ります。わたくしも、レビューの運用について疑問に感じておりました。感想を述べる場であるとはいえ、不特定多数の読者が目にしていると気付いていただきたいです。
わたくしのように、レビューをいわゆる口コミのように扱っている者もいるかと思われます。レビュー内の感想でも「面白い作品」「泣けるほど感動する作品」程度のレビューでしたら何も思う事はないのですが……。
レビューをすることで、作品を善くも悪くも評価してしまう事を理解していただきたいですね。
日記まずはじめに。
わたくしは書き手でもない読み専です。わたくしの日記をご覧になり、読み専の方が少しでも考えていただけるきっかけになればと思います。
近頃、読む方の発言に疑問を感じてなりません。
・更新おつかれさまです、早く続きが読みたいです、等といった個人に向ける言葉
・友人に送るかのような絵文字まみれや乱文のレビュー
・誤字脱字等の指摘
上記のようなレビューを受け取り、はたして作者さまは嬉しいものなのでしょうか?
感想は直接作者さまに伝えるべきではないでしょうか?間違いはレビューで伝えるべき事柄なのでしょうか?読む側は、好きな作者さまや好きな作品をアピールする為にレビューを書くのではないでしょうか?
正直申し上げまして、近頃掲載されているレビューを見て、それらの作品を読みたいとは思えません。もちろん、中には読む気をそそられるレビューも沢山あるので一概には言えませんが。
グルメサイト等でのレビュー欄や口コミを想像してください。それを見て判断し、わたくし達は飲食店を選ぶ参考にしませんか?それらと同じではないでしょうか。
とはいえ、わたくしも作品をアピールするだけの表現は持ち合わせておりませんので偉そうな事は言えません。
ですが、感想とレビューは違うのではないか。レビューは、作者さまに向ける言葉ではなく、読者に向けるものだと認識しております。読者であるわたくし達がもう少し考え直していただけたら、と願ってなりません。
【作品のよさを他の方へ伝えたいのであればレビューを】
【作品の感想を伝えたいのであれば作者さまにメッセージを】
日記へのコメント
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