暑い夏は終わったけれど、
旦那が現役だった頃の、本当にあった怖い話しシリーズ。
色んな意味で肝の座った方だけお読みください。
職業は言わずもがなの会話だと思います。
しかしながら、旦那の 嘘 がどこかに混じっています。
本人は面白がって教えてくれません。ぷえん
※口調は尾形調に変えてあります
【エピソード1】
私「ねぇねぇ、映画とかでよく見る銀のプレートのネックレス、あれってあるの?」
旦那「あぁ、ある」
私「マジで?!見せて見せて!」
旦那「持ち出すわけないだろ、無くしたら上官に殺される」
私「えーっ!じゃあいつつけるのさー」
旦那「輸送機乗るときや、非所属の基地に滞在するときだな」
私「名前が掘ってあるの?」
旦那「あぁ、何かあった時はソレを噛んでから死ねと言われている」
私「...何で?」
旦那「歯型で身元が特定しやすいだろ」
私「...それ、ほんと?」
旦那「...」
【エピソード2】
私「海外旅行行こうよ!」
旦那「駄目だ、今務めてる以上出来ない」
私「えー、何でー?」
旦那「外国人と極力接触しないよう言われてる」
私「何で?!」
旦那「俺が拉致される価値のある、極秘情報を扱っているからな」
私「は、拉致ぃー?」
旦那「嘘だと思うだろ?けどな、1年前に実際捕まった奴がいる」
私「え」
旦那「どこの新聞にも乗らんし、世間は誰も知らん。捕まりそうになったそいつは慌てて目の前の極秘情報の紙を食ったらしいが、生きたまま腹をカッさばかれて死んだ」
私「( ゚д゚)」
旦那「だから上司には極秘情報は食うなと常々言われてる。意味が無いからな。一刻も早く逃げるか、燃やすかだ」
私「う、うそでしょ。だってその国、そう遠くない観光地...」
旦那「本当だ」
私「ううううえええええー」
【エピソード3】
私「どう?移動した場所の居心地は」
旦那「まずまずだが、上司が言うにはここは出るらしい」
私「な、何が?」
旦那「幽霊」
私「はぁ?!wwww」
旦那「うちの上司が夜、社宅(男専用棟)を見回っていたら、エレベーターに見知らぬ女がいたらしい」
私「う...」
旦那「こらっ!ここで何してる!と怒鳴ったあとにドアが閉まり、再び開くと誰も居なくなっていたらしい」
私「ぎいやあああああ!こわいよー!」
書いてる私が怖くなってきたwwww自爆wwwww
ここでいったん切りますwwww
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