跡部「わかってねーならもう1回してやろうか?」
スルリと肩に手が周り、先程のものが何か悟った#NAME1#は思わず身構えた。
#NAME1#「ややややや」
顔が口元にくるかと思いきや、そのまま首筋を強く吸われた。
#NAME1#「んう!」
跡部「俺様に忠誠誓っといて何つけられてんだよ」
先程、見様見真似でつけられた滝のキスマークと同じ場所を吸われる。筋に軽く歯を立てられ、ビクッとなってしまった。
#NAME1#「わやっ、ちょ!迷子札だもぉおん!」
慌てて跡部の胸元を押す。
跡部「迷子札ねぇ...」
#NAME1#の首を撫でながら、じとっと見つめてくる。しかし何を考えているかサッパリ分からない。
こぇええよぉおおお!
#NAME1#「わー!忠誠誓ってます心配かけて迷惑かけまくってごめんなさい怒らないでぇえええ!あと試合格好良かったです!」
手を顔の前でクロスして、防御体制に入る#NAME1#。
っていうか忠誠って何?!下僕ってことなのあたし?!
跡部「フッ...別に怒っちゃいねーよ」
#NAME1#「うえっ?!」
跡部はゆっくり立ち上がると、ロッカーからおでこに貼る冷たい湿布、ヒエヒエピタを出してきた。
跡部「薬がきいてきたか?いつもの調子に戻ったな」
#NAME1#「あ、そういえば頭あんま痛くないや、すごー」
跡部「仁王に感謝するんだな」
湿布裏のビニールを剥がすと、#NAME1#のおでこに貼ってくれた。
跡部「ここでしばらく横になってろ、楽になったら出てこい」
#NAME1#「えーーー」
跡部「じゃあ俺は戻るぞ」【カットー!】
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今回の更新が色気もドキドキも皆無だったので、載せる予定ではなかったものを置いておきます。
実はこんなでした!\(^o^)/暴走したので甘々に書き直しました!
こっちの方が好きなお姉様方がいたら申し訳ない!
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