作者プロフィール
日記
迂遠の空談#32

こんばんは。

暑いですねえ…暑いです。
夏休み期間に入り、ママさん方は大変な時期でらっしゃいますでしょう…

頑張れ!ママさんたち!


なんか、違和感があると思いますが…
しばらく楽しいことしてなかったので。
ちょっと変則企画ということで。
しばらくこのままいきますw


えっと、まず作品のことについて。

しばらく個人の連載はありません。
現在はファン限にしていた3作品を期間限定で、限定解除しています。
夏休み期間・お盆期間で、どうぞファン登録していない方もお楽しみくださいませ。

そして、青玉にて連載中、「Maria」。
大変おまたせして申し訳ありません。
多分ここから、完結まで一気に行けるとは思います。

といっても、実はまた私…で行き詰まってて…
私が書けずにおってまだ最後まで行っていません。

なるはやでがんばります。

ホルモン治療の副作用と戦いながら、急に来た暑さと戦いながら…ちょぼちょぼと書いておりますので。

願わくばもあとちょっとなので…
もうちょっと!
がんばります!


さっき、蚊に刺された…
しかも足。二箇所。
私の血は美味しかったかい…?


ということで…駄話。

この前、といってもホルモン治療開始した頃なんですが…
隣の県でミュシャ展をやっていたので、見に行ってきました!

まだギリで副作用が出てなかったんで、セーフでしたw

大阪の堺市にアルフォンス・ミュシャ館がありますが…
天青でもミュシャについて書いていますが、作中に出てくる「ドイコレクション」。

このドイコレクション600点を保管展示しているのが、堺のアルフォンス・ミュシャ館なんです。

今回行ってきたミュシャ展は、そのドイコレクションを収集してきた、尾形氏のコレクションを中心に展示してあります。
尾形氏は土居氏のもと、ミュシャを収集する仕事をしていらしたそうです。

世にいう「オガタコレクション」でございます。

仕事をしていくうち、ミュシャの子孫の方と仲良くなり、「オガタ、ポストカードは収集しないのか?」と勧められて集めだしたのが始まりだそうです。

アルフォンス・ミュシャを知らない方でも、絵をみたら一度くらいはどこかで見かけたことがお有りじゃないかなあと思います。

アール・ヌーヴォーを代表する画家さんです。

まずアール・ヌーヴォーとはなにか。
「新しい芸術」という意味で、19世紀から20世紀初頭にヨーロッパを中心に起こった、装飾様式だそうです。

うん、まあようわからんけどもw

今までの絵画やデザインの常識を覆した、自由な様式で芸術を楽しもうじゃないか!ということらしいです。

そのムーブメントの代表的な画家さんで。
そのデザインやモチーフの構図は、今でも非常にオシャレで、洗練されたものであります。

たくさんの舞台ポスターや商品宣伝のポスターを手掛けていまして、それがまた素敵なんですわ…

装飾パネルも本の挿絵も…
たくさんたくさん、描いています。

で、有名になるだけなってから、故郷に帰って自分の描きたい絵を描いて…

スラブ叙事詩という大作を20年掛けて描いています。
これはもう、歴史的なことがあって、説明するのが難しいんですが。
日本で言う日本書紀とかを絵にしたって感じ?

実際の歴史じゃなくて、民族的な壮大な妄想の歴史…といえばいいのか。それを描いたものです。

晩年は「民衆を惑わす絵を描くから」ってナチスに捕まってしまって。
無事に解放されたものの、その数カ月後に亡くなってしまったそうです。

そんなミュシャのパリ時代の作品が、私は主に好きなんですが…

今回は装飾パネルの展示もあって、その中で「四季」がすごくいいなあと思って、はがき買ってきましたw

本当は、星のシリーズのやつが見たかったけど、流石にこれはドイコレクションじゃないと見れないのかなあ…?

あと、「メディア」というとても恐ろしいお話の舞台ポスターのはがきも買ってきましたw

これは今、お部屋に飾っています。

いやあ~…
本当に夢のような時間でした。
とっても素敵な時間でした。

また時間を見つけて行ってみたいです。

うちから一時間以上かかるけど…ううう…


そんなミュシャ展がある街って…
藤子F不二雄先生の故郷なんですよね~

常設展示で、F先生のもありましたが、それは今回は残念ながら見ずに帰ってきてしまいました。
今度また行こう。

そういや、大野さんが来たのよねw
怪物くんのとき?

ロケ地巡りすればよかったw
今回は普通のお友達と一緒だったんで。
行けなかったわw

ということで、二ヶ月ぶりのおでかけのお話でした。

[関連ジャンル] 人物  [作成日] 2019-07-29 20:15:10

日記へのコメント

まだコメントはありません

スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp