ジョジョ 黄金の風のアニメの感想を述べます。(ネタバレや私の作品に関しての情報を少しだけ含みます)
惜しくもボスをもう少しで討てたところ、ボスの策略で亡くなってしまった、暗殺チームのリーダーのリゾット。
本当に悲しかったです。最後の一人になりながらも仲間の死を悲しむ暇もなく、己の信念や命を落とした仲間たちの意志と復讐のために戦った彼の想いを考えると。
プロシュート兄貴が言った言葉
「俺たちの仲間は、腕を飛ばされようが足をもがれようとも、決してスタンドを解除しない」
今までも今回も、まさにその通りでした。
リゾットの戦いはボス(ドッピオ)を瀕死まで追い込んだほどで、5部の中でも屈指の名バトルとファンの間でも謡われています。それだけでなく、死ぬ間際までスタンドを解除せず、ボスを道ずれにしてでも倒そうとするその覚悟。
死に様は生き様でもあるんだなと思いました。
今までの暗殺チームメンバーの生き様ももちろん、リゾットの姿に、もう尊敬の言葉しかでません。
そして、アニオリでリゾットのいとこの子供のシーンがあるかと期待を寄せていたのですが、残念ながらありませんでした。てっきり亡くなる間際に走馬灯のように出るのかなと予想していましたが。
原作では扉絵に描いてあった程度でしたが、彼がギャングの道に入るきっかけの設定でしたので、アニオリにする価値は十分あると思いましたが。
やはりアニメで放送する以上、時間の都合で仕方なかったのかなと今は思います。
もしあったら、リゾットの情の深さが一層増して、より素晴らしい補完になってたかなと思いました。
暗殺チームは全員亡くなってしまったし、今後出る確率は非常に低いかな?いや、もう出ないのかな…?と思うと少し残念です。(実は、来週の特別番組の総集編の放送で、まだ出る余地があるんじゃあないかと期待しています…)
そして来週、そこでまたリゾットの戦いを紹介されるのが楽しみです。
※ふと疑問に思ってたのが、いとこの子供は男の子か女の子どっちだったのだろう?
リゾットのその悲しい家族想いの過去をふまえ、私の作品はあえてキャラクターを子供にしました。リゾットは仲間はもちろん子供には優しいというイメージがありましたので。
しかもその子供のスタンド能力がリゾットのと深く奇妙な関わりを持っています。何人かはお気づきかもしれませんが…
この2人の能力自体やその相対性が、この作品においてのミソとも言えます。
今後の執筆活動においての私の意気込みは、「書くモチベーションやスランプはあるけど、勉強もあってどれほど時間がかかるかは見当がつかないけど、せめて主人公の魅力が引き立つあの場面まで書きたいとこまで書きたいですね」(“あの”はネタバレですね…余計なことを言ってすいません)
そして、今回の回。アバッキオがとってもかっこよかったです。そして同僚のあの
「真実に向かう意志があれば、いつかはたどり着く」
という言葉、今の私にとても響きました。
私を含め、失敗を恐れてながら合格のために必死に頑張る受験生にも通用しそうな名言でした。
学校の教師からは「採点者は受験生がどれほど努力したかは分からないから、結局は結果が全て」と言われてきました。
私もその通りだなと思いながら勉強してきました。
だから、この名言にとても衝撃を受けました。
私の解釈ですが、やはりジョジョは、特に苦境に立っている人に勇気を与えてくれるような作品で、とても感慨深いです。私がおばあさんになったとしても、生涯で一番心に響き勇気を与えられた作品は、“間違いなくジョジョかな”と断言する自信もあります。
ジョジョから学んだこの言葉を胸に、GWも勉強に励もうと思っています。
こんなに長い日記を書いて本当に勉強してんのか?と言われたらあれですが笑
暗殺チームは亡くなりましたが、今後の黄金の風のアニメはもちろん見ていきたいと思います!
(ソルベとジェラートを殺めたあのシルエットの男もまだ出ていないので)
以上、アニメ感想でした。
※最後に、すいません!更新日がほいほい変わり、うんざりしている人もいらっしゃると思います。これからは慎重に更新日を決めていきたいと思います。
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