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日記
閑人駄語☆72

こんばんは!

いよいよ高校野球も二回戦に入ってきましたね。
星稜高校が二回戦で負けるっていう波乱があり…
名門智弁和歌山も負けた。
翔ちゃんの母校も負けましたね。
昨年の覇者、花咲徳栄は逆転で勝利!
大阪桐蔭も前評判どおりに勝ち進んでいます。

熱い戦いが繰り広げられていて、涙腺も緩みます。
すごい一生懸命スポーツしてるのみると、最近泣けて来るんですよ。

いや違うかな。頑張ってる姿みると泣けるっていうのかな。
頑張れ、頑張れって思う。
思ってるうちに、なんか感動しちゃう。
応援してたチームが勝ったら嬉しいけど、負けたチーム見て泣いちゃうっていうw
オリンピックなんかも見てたら泣いちゃうしw
最近まじでただの涙腺ゆるいおばさんになってるw

無心で頑張ってる姿がいいなって思う。
誰かのためとか、何かのためとか、そういう次元を抜けて、ただただひたすらプレーに集中してる姿が、いいなと思う。

いわゆるゾーンに入るっていうか。
ゾーンすらも飛び越してるのかなあ…ああいうのって。
わからないけど。

自分もスポーツはやってたんですが、中学生までなんでね。
お遊びの域を出ないものでしたから…
あんまり小さい頃から体強くなかったから、高校レベルの運動部は最初から諦めていました。
でもスポーツは好き。

感動させてもらったり、一緒に悔しい思いしたり。

あ、そうそう。
スポーツと言えば…

日本の気候を左右させると、専らの伝説の松岡修造さんですが…

テニスプレイヤーとして、ウインブルドンでベスト8に入るなど快挙を成し遂げた人なんですね。
今は錦織くんがいるけど、当時は世界のレベルにはまだまだだったので、凄いことだったのです。
その後、現役引退してコーチや、強化委員、タレント業やスポーツMC業されてるんですが、いやもう最初は浮世離れした言動が、うざい・暑苦しいと批判されてばかりでした。

テレビで修造が映ってたら変えちゃうってひとが多かった。
かくいう私もそんな一人で、あんまり暑苦しいから見ないようにしてました。

しかし、不思議なもので。

彼がテニススクールで一定の成果を上げていること。
テニスだけでなく、スポーツやアスリートのために尽力していること。
彼の成し遂げた快挙が、どれだけすごいことだったか。
MCを務めるスポーツの知識量の半端なさ。
元アスリートとしての経験からくる言葉に重みがある。
ちゃんと落ち着いて話すこともできて、まっすぐに相手に言葉を伝えようとする姿勢。

それらがわかってくると、見る目が変わってきました。
なんかもしかして、こいつすごいやつなんじゃね?って。

で、彼の出自を知る機会があって、びっくりしました。
本物のボンボンだったんですね…
(多分財産だけで言えば、翔ちゃんとこより断然凄い)
そりゃあ、もう素直にお育ちになっているんだろうと思われます。
ボンゆえの無知さもあったと思いますが、ボンゆえの素直な性格で、何事も一生懸命されて来たんだろうと…

って、あんまりよく知らないんですがw
今の修造さんみてるとそう思ってしまいます。

ほんとにこうなる前のバッシング的なものははひどいものでしたよ。
多分本人の耳にも届いていたんじゃないでしょうかね。
でも、全然彼は拗ねてないし、撚てないし、恨んでる様子もない。
いや、わからないけどねw

手のひら返しってわけじゃなかったけど、あのときの嫌われようを思い出し、今の修造アゲを見ていると、なんか気恥ずかしさすら感じます。
まあ、自分もうざいなあと思ってた一人でありますので…

今の彼だけ見てたら、そんなふうに言われてたことなんて、若い人は知らなかったりしてびっくりしますよね。

多分、彼はあまり変わっていなくて。
ただ自分がやること、やらなければいけないことを自ら考え、いいと思う方法でがんばっているだけだと思うんですね。

ときに目立つ発言もしますし、びっくりするようなことを今でもしたりもする。
だから叩かれることもある。
多分、今でも嫌ってる人もいると思う。

当時の私は、嫌いという人達に乗せられてたなあと思います。
そういう目でしか見れなくなってました。
うざいフィルターが掛かってるから、なにやってもうざくしか見えないし、いいこと言っててもやっててもうざいとしか思えない。

でもちゃんと、当時からやることやってたんですよね。
じゃなきゃ、今、急にこんな評価が上がるなんてこと、ないんですよね。

ほんと、人に言われるままの自分が情けないなと思いました。

これからは、ちゃんと自分の目で見極めて人をみることにしようと、松岡修造さんを見るたびに思うのでありました。

流されたら、人を見る目なんて育たないんですよね。

[関連ジャンル] 人物  [作成日] 2018-08-13 21:42:42

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