こんにちは!
なんかすげえ寝てしまった…
身体がいてえぞ!
雪はたくさんってほどでもなく。
30センチほどかな。
あんまり思ってたほど積もらなかったな。
うちの地方の雪はこれからなんで…
まあまだ序の口ってとこで。
年間の除雪費用が10億円以上なんですよ。
うちの県。
非常に財政圧迫してますw
あーだからね、上杉謙信は住んでるところを攻められなかったんですよ。
冬になると雪が邪魔して、行軍できないもんね。
越後の虎と呼ばれた謙信様ですが、雪には勝てないんですよ。
逆に利用もしてましたがね。
雪の季節まで勝負引き伸ばして、ギリギリでお国元に帰っちゃう。
そうしたら追っかけて来られても、雪が邪魔で攻めてこられないからねw
なんで大武将が日本海側で出なかったかというのは、この雪のせいなんでございますよ。
太平洋側は一年中戦ができるけど、日本海側は雪が降るからできないんだよね。
で、雪の間は動けないから、その間に情勢は決まっちゃってたりとかしてね。
だから、日本海側に領土を持っていた武将は、大きな領土を獲得することが難しかったんですよ。
その中でも豪雪地帯で名前を残した、上杉謙信という武将は凄かったんですよ。
私の一番好きな戦国武将です。
毘沙門天を信仰し、一生妻帯しなかったと言われておりますが、実はわかってないことが多いミステリアスな武将でもあります。
実は奥さんいたんじゃないかなとも言われてます。
まあゲームなんかだと、女性になってたりとかねw
奇想天外なことを考える人もいるもんだと思います。
後の上杉家が、謙信様を軍神にしてしまったから、やっぱりそのベールに包まれているというか。
残ってるエピソードが、人外なことも多くて…
どういう方だったのかはっきりしていませんが、でも多分変な人だったんだろうなとは思いますw
江戸時代に日本には儒教が入ってきて。
儒教はあの通り、親孝行しなさいとかなんかすごく生活を律する系じゃないですか。
で、それで文治政治にも役立ったと思うんですが、それまでの日本て、非常にオープンで粗野だったんですよね。
自分の欲望にとても素直というか。
だから戦国武将って、飛び抜けて大胆に変な人が多い。
まるででっかい幼稚園児みたいなね。
これが江戸時代の長きに渡る平和な文治政治が終わる頃には、下々まで儒教が行き渡っているんですが、それでもやっぱり下々だから、支配階級の人たちほどじゃない。
だから、幕末に出て来る面白い人達って、下級武士だったり農民だったりするんですよ。
支配階級の人たちは、教育が行き渡っててそこまで大胆に変な人居なかったんですよね。
今、大河ドラマで鈴木亮平くんが演じてるせごどんは、在郷のモロの下級武士だし。
(同じ下級武士でも江戸在勤と在郷では大きく違う)
そのせごどんと交渉して、江戸城を無血開城した勝海舟も旗本小普請組の出です。
長州で奇兵隊を結成した高杉晋作だって200石の武家の出です。
土佐の坂本龍馬なんて、元々商家でお父さん(だったかな)が武家の株を買って武士になってますしね。
後に総理大臣になった長州の伊藤博文なんか百姓で、武家でもありませんでした。
やっぱね、時代が動くときってそういう面白い人達が出てこないと、動かないんですよね。
支配階級で出てきたおもろい人といえば…
そうだなあ。せごどんの君主の島津斉彬かな。
あの人は面白い。
もう生い立ちも壮絶だしね。
藩主になるまで物凄い苦労をしてきてる。
それなのに、腐らずに明るい目を持っていた人なんだなあと思います。
薩摩藩士が神様のごとく仰ぐ人というのも納得なくらい、頭が凄くいいんです。
それに苦労してるから人格も良い。
土佐の山内容堂とか、水戸の徳川斉昭とかは…
ちょっとブロークンで、横暴なボンボンっていうのが抜けきらん感じで好きじゃない。
最後の将軍、徳川慶喜はボンボンなんだけど、その上インテリで、変人。
ただ武張った変人ではなかったから、江戸時代は無事に終わったんだろうなって思う。
時代はね、やっぱ変人が動かすんだよw
変人って一口に言ったけど、私の中では変人=面白い人で…
常識にとらわれず大局を見れたり、物事を動かすことができるってなかなかできないことなんだよね。
だから変人っていうけど、凄い人なんだと思う。
私は凡人なので、精々教養を身につけ、道を誤らないようにしたいと思いますw
歳を重ねると、昔好きだった人が小さく見えたりとかして…
見えなかった部分も見えるようになるっていうか。
だから、若い頃勉強したことも、今勉強し直すとまた違った部分が見える。
一生、勉強って必要かなって思う。
楽しいねえ。知らないことを知るって。
日記へのコメント
まだコメントはありません
http://dream-novel.jp