こんにちは!
小話が終わらないっ…w
軽い気持ちで書き始めたのに、ばあって主役の背景が脳裏に浮かんだ途端小話の領域じゃなくなりました。
どっかで軌道修正しようと思いながら書いてるんですが、できるのかなあ…
やっぱリハビリ必要だったw
ちょっととっちらかってるから、なんとかまとめていきたいと思います…
削って削って…思わせぶりにしちゃおうかな…wぶぶw
こんなんで翼竜かいたらとんでもないスケールのものに…
いや、今考えてる話はスケールでかいわ…
どうしたもんか…調べごとが多くて参ります。
…どうしてあんな題材を選んでしまったのだろう…
と、後悔してもいまさら遅いので、なんとか頑張りますw
えー。
いま来ております遠方は、私の家よりも遥かに人口が多い地域です。
ただ、完全なる住宅街なので昔住んでいた所に比べたら、繁華街などない地味な場所ではあります。
昨日歴史を調べてみましたが、昔、深い沼地だったところだそうです。
だので今でも池地があります。
そんなとこに人間住もうってんだから凄いよねw
私の家は、はるか昔に夫婦の神様が命がけで荒野を開拓し、その結果奥さんの神様が命を落とすことにまでなったという言い伝えがあります。
だので、今いる遠方の地よりかは、歴史だけはあるんですがね。
いかんせん、人が居ないw
ここに居て、日がな一日家事をしながら小説を考察していますとね、外が煩いんですよ…
外で新築工事してる、常に車通る、ガキどもがわめきながら歩いてく。
なんなら夜中に大規模な珍走団(暴走の族)のバイクの鳴き声がする…
嘘だろ…今時…
あいつらは、まだ夏の続きなのか…
私の家だと、聞こえるのはたまの車のエンジン音、犬の吠える声、カラスの鳴き声、チュンチュン、ミーンミン…
父か母の私を呼ぶ声。
人が出す音がたまーに聞こえるくらいで、ストレスにはならんのです。
今の時期、窓を開けているのが気持ちいいので開けているのですが、流石に煩いです…
夜はね、工事の音聞こえないけどさ。
今日は向かいの新築のお宅に生コンミキサー車が来てる。
そら、煩いわw
ということで、先程まで自分のための家事をしておりましたが、なんとかエンジンが掛かってきたのでこれから小話に取り掛かろうかな…
なんて思いながらも、生コン車の煩さに滅入っています。
実家にいるときも、稲刈りのコンバインの音が煩くて滅入っていたのに…w
だから日記書いてるんだけどさw
あ、そうそう。
遠方に移動する時に、飛行機だから電子機器が飛行機モードにしなきゃいけなくて暇つぶしができないから、本を買ったんですよ。
歴史を見直す、みたいな文庫本で。
2005年くらいに出たものの重版ものなのですが…
なかなかおもしろい。
今読んでいるところまでのお話は…
室町時代にある出来事があってから、日本の文化は大きな転換期を迎えたそうです。
それを「文字」という側面から紐解いていこう。みたいな。
それまで紙にや木簡に残っている文字は「言霊」なので、一種願掛けなどの要素を含んだ、芸術品とも言えるものも多かった。
だが、室町時代にあることが起こってからは、「道具」としての文字に切り替わり、それが日本の文化自体を大きく揺るがすことになったのではないか、と。
事実、その時期を境目に理由もわからず捨てられた集落の遺跡があったりするそうです。
さて、その出来事とは何か。
室町三代の足利義満が推し進めた、中国との貿易(勘合貿易)です。
ついでに沢山の中国の貨幣も輸入しました。
その結果、日本国は未熟ながらも貨幣経済に突入したんですね。
それまで権力者は和同開珎など貨幣は作ってきたけど、それが貨幣経済を作ることはなかった。
政権末期には造幣すらしていない。
庶民は物々交換で経済を回していた。
しかし大量に海外から輸入されてきた銭が、日本の文化を変えた…
おおおと目からうろこ。
いや、歴史をちゃんと勉強してた方には当然なことなのかもだけど、私は鎌倉・室町はあんまり好きじゃなくって勉強が進んでおらんのですよ…
だので、文字が「道具」として使われ始めたのは、日本に貨幣経済が始まって、文化が変わってしまったから。
というたったこれだけのことでも大興奮してしまうのです。
なるほどなあ…なるほど。
面白いなあ…歴史。
人類の生きてきた道は、その時代に居た人の分だけあるんだ。
木を見てても森は見えないように、誰かだけ見てても全体は見えてこない。
それがいい。いくら掘っても底がないからw
まだこの本は最後まで読んでいませんが、じっくり読んでいきたいと思います。
ちゅことで、まだ生コン車が煩いので、なんか別のことしてきます。
ううう…早く終わらせてくれよ…
日記へのコメント
http://dream-novel.jp