こんばんは。
やっと昼夜逆転が直ってきました…
でも眠い。眠いんだよお…
だので執筆は遅々として進まず。
暑くて(夏だから)、寒い(冷房の調節が上手くできない)ので体調もなんだかよくねい。
風邪気味かな~?というまま何日も過ごしている。
右足はなんだかしらないが張っているし、腰も痛い。
おまけに月イチ。
偏頭痛は、この前もらった薬がなんとか効いて(でもなんとかレベル)やっと固定になりそう。
梅雨の時期は一年で頭痛が一番酷くなりやすいので、頭痛でいきつけの病院では偏頭痛患者が爆発的に増えたと先生が言っていた。
(この先生は以前はずーっと大学病院づとめで、新しく開業されたばかり。個人医院は初めてなんだって)
なのだが、今日は水曜日。
そう、レディースでい!
なので、いそいそと映画館へ。
3回目行ってきました。
本当は家を出る前、さんざんいきたいくないと思ってしまったのだ…なんかやな予感がして。
予感は的中。
映画が終わったら偏頭痛が出て大変だった…
やっぱ勘って大事なんだね…
今日はおばあちゃんに近いおばさんばかりがいっぱい居て、なんだか映画館の中はざわざわ。
私語が多い、上映中に携帯見るなどの迷惑行為多発。
だが、あんまり気にしないようにして楽しんできた。
この前レポのお話書き上げているのだが、記憶がいい加減になってたところがいっぱいあってビビった。
あと、美化してるところもあったので、家に帰ってきたら慌てて訂正したw
3回目みた感想としては…
賞レースは…きびちい…かな…?
で、予告見てて気づいたけど、今度の岡田くんの映画の原作って、司馬遼太郎なんだ…
以下、わだりょうを貶してるので、嫌な方そっ閉じ願います。
ああ~…
敵わんな…
わだりょうというひとは、しばりょう風味で現代風にわかりやすく書いている人という評価がしばしば見られる。
しばりょうファンとしては、なんと馬鹿なと思う評価だが、レポの中で散々大野を褒めちぎっている私だから、ほんとは人のこと言えないw
わだりょうファンだって、褒めちぎりたいもんね!
そのファン心理はよーくわかる!
でもなあ…やっぱ格が違うっつーか…
なんだろ。
しばりょうという作家は、元々は新聞記者で。
ネットのない時代に、自分の足で資料や逸話を稼いで本を書いていた世代の方だ。
だから今読むと、歴史認識が誤っていたり、その当時は常識であったろうことが現代では新しい資料が見つかって定説が覆されていることもある。
端的に言えば古い。
ま、そりゃしょうがないよね。もう故人なんだしね。
わだりょうという人は、多分しばりょうの本を読み尽くしてると思うし、好きなんだと思う。
時々入るいらない(いや、説明しないとわからないからいらないことないんだけど、長い)注釈の入れ方なんか、しばりょうっぽいなと思う。
古い時代の人だから、骨董的な意味合いでしばりょうを持ち上げるわけじゃないんだけどさ…
なんかね、わだりょうは二番煎じ感がある。
別に叩いてるつもりはないんだけど…
ほんとに好みじゃないんだ…
あ、しばりょうもね、商業作家と呼ばれ、純文学の人たちからは軽く見られていた部分はあると思う。
それに元新聞記者だしね。散々当時は文学界で色々言われたと思う。
ただね、良くも悪くも『司馬史観』という言葉があるくらい、しばりょうの歴史の見方は独特で。
そういう歴史の解釈の仕方が好きだという熱烈なファンが今でもたくさんいる。
小説を読んで『読む』・『知る』以外に、『しばりょう独特の歴史観に触れ楽しむ』というのがあるんだ。
これをプラスアルファとするならば、わだりょうのにはそれがないんだよね…
いや、ファンの方にはあるんだろうとは思うがね…
私にはそれが感じられないのだ。
…って、こんなナマモノ作家に言われたくないよねえ~…w
でも好みじゃないのだけは…どうしようもない…
わだりょうの感性と私の感性はじぇんじぇん違うものなんだろうと思う。
でも、のぼうよりも忍びのほうが遥かにマシになっていたので、これからも頑張っていただきたいと思う…
もしかしたら将来はファンになるかもしれないし。
…いや、どうだかwww
ということで、原作がしばりょうなので、関ヶ原には敵わんのじゃないか…と思った次第です…
別に賞とらなきゃいけないとは思わないけど、やっぱり大野さんにはなんらかの賞を受賞していただきたいと…
ファンとしては思うわけで…
それによって彼の役者としての仕事の質が変わるんだよぉぉ。
ニノ見てたらわかるっしょ?
もうほんと、羨ましい…
もっと芝居する大野みたいよ…(本人のやる気w)
あ、文字制限…
ちゅことで、終わる。
のさまじょじょの奇妙な冒険
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