小説、書くの大好きですが、同時に苦しいです。
上手く表現できなかったり、自分が何を書きたいのか分からなくなったり。
書けるときは勝手に登場人物たちが動いて、タイピングの手も止まらないけれど、書けない時はうんともすんとも動かない。

なので頻繁に更新されてる方はすごいなぁと尊敬しています。

自分が納得できないものが、他の人が読んで面白いはずないし、適当な物は書きたくない。
けれど、文章力や表現力上げるにはとにかく数こなした方がいいのかな、とも思ったり。

でも小説を書き続けていると、自分の中の『思い』が消えてしまって全然筆が進まなくなるんですよね。
アウトプットしすぎると、ほんとダメ。

どこかで他の作品に触れたり、音楽や映画ドラマ、小説以外の部分からインプットしないと枯渇してしまう。

昔は、歌手やバンドが活動休止するの不思議に思っていたけれど、今はよく分かります。

発信する側も、充電期間が必要なんですよね。
きっと活動休止の間に色んな経験をして、それを作品を作る時に生かしているんですね。

そう思うと、今の自分は充電期間なのかもしれません。
いつも書き出しは順調なんだけど中だるみしちゃうの、なんとかしたいなぁ…。

この間、『青空エール』という少女漫画を読んだのですが、1巻から最終巻まで、全ての巻で号泣しました。
初めての経験です。

それだけ、各巻に泣きどころ（見せ場・盛り上がるところ）があるということ。

私もそんな作品が作れるようになりたい、と思いました。

今年もあと少し。
連載作、なんとか完結させたいです。
がんばろ