まず始めに。
私は大野さんのファンです。
もちろん、嵐っていうコンテンツが大好きだし、4人のことも大好き。
でも、やっぱり飛び抜けて、大野さんが好きなんです。
そこら辺、ご理解の上、進んでください。
あまり、他担の方にはオススメ出来ない内容です。
☆
日記にも書いたけど、あの日から、ずーっと大野さんのことを考えてます。
この2週間、気持ちが行ったり来たりしました。
大野さんに対して腹が立ったり、2年経ったら見られなくなるのが悲しくて寂しくて、声を上げて泣いたり…。
リアル友の他担さんと話をしてて、「でも仕方ないよね…」なんて言われた日にゃ、「あんたはいいよね。だって嵐が休止しても、見られるじゃん!大野さんは見られなくなるんだよ!」なんて喉元まで出かかったり…。
もうホント、ぐっちゃぐちゃ。
我ながら、やさぐれてるわ…。
でも、結局。
「なんで大野さんはあんなことを言いだしたのか知りたい」
何度考えても、そこに帰ってきます。
それはやっぱり、彼になりきって書いてきたからかな…と。
例えノンリアばっかりでもね。
もし彼がこの人物だったら、どうするだろう…
私の書く原点は、今でもそこなので。
えっとね。
ちょっと話は変わるけど、ここからは自分のことについて話します。
興味ねーわ!と思うでしょうけど、この先の私の思考回路に大きく関わってくることなので…。
私は、5人の子どもがいます。
今はパートタイムで働いてるけど、17年間専業主婦でした。
生活は、人数多いから当然キツくはあるけど、旦那の稼ぎもそこそこあるし、まぁ最低限、子どもたちに貧乏とは思わせない程度の生活は出来てると思います。
だからね、よく言われます。
「幸せだね」って。
うん、そうだよね。
世間様の価値観から言えば、とっても幸せな人生だと思う。
でも。
時々惑うの。
「幸せ」ってなんだろうって。
はっきり言うけど、子ども、苦手です。
結婚前にやってた仕事、キツかったけどやり甲斐もあって、本当は続けたかった。
家事、はっきり言って大嫌い。
なんで、こうなっちゃったんだろう…。
もう20年も、そう考えてます。
(結婚したのが、ちょうど彼らのデビューの年なので)
でもね、誤解しないで欲しいんだけど。
子どもたちが嫌いなわけじゃないの。
一緒にいると楽しいし、幸せだって思う。
この生活で良かったと思うことだって、いっぱいいっぱいある。
でも、違うんだよ。
基本、1人が好きな私。
大好きだけど、家族と一緒にいると息が詰まることがある。
イライラする。
うわーっ!て叫んで、逃げ出したくなることがある。
そんな自分が、最低な人間だって思って、消えたくなることがある。
だってさぁ…ヒドイ母親だよね。
でも仕方ないんだ。
自分でも、どうしようもない。
理屈じゃ説明出来ないの。
そして、誰にもわかってもらえないことも、わかってる。
だから、今まで誰にも言わなかった。
最低な人間って思われるのが、恐かったから。
苦しくって苦しくって…
でもその苦しさがまた、別の罪悪感を生んで…
無限ループ…
まぁ…最近になって、お友だちにようやくちょっと吐き出すことが出来るようになったけどね。
こういうこと言うと、自分で選んだ人生でしょ?って思う人いると思う。
そうだよ、自分で選んだ。
でも、そこに選択肢がそれしかなかったことだって、いっぱいある。
ぶち壊せば良かった?
出来るわけないじゃん、そんなの。
だって、ぶち壊す=子どもたちの命に関わること、なんだから。
だけど、ずっとずっと逃げ出したかった。
「自由になりたい」
あの日の大野さんの言葉を聞いて。
スゴく胸が痛かった。
(いきなり話戻ってごめんなさい💦)
なんかね…スゴくわかる気がしたんだよね…。
端から見てると、幸せな人生だと思う。
でも、当人にとってどうなのか…そんなの、誰にもわかんないじゃん。
楽しいし幸せだって感じることはあったとしても、なにか違うって…ずっとそう感じてたんじゃないかなって…。
だから、私は言えない。
もっと頑張れって。
いつか帰ってこいって。
だって…もし私が言われたら…キツいもん。
あー、だめだ…
今日はちょっと大野さんにシンクロし過ぎてる気がする…
明日は、また別の気持ちになれるかな…?
明日…書くかどうかわかんないけど。
久しぶりに書きます。
もうすぐ4週間か…。
本当に、いろいろ考えたなぁ…。
最初は、自分の気持ちを整理するのに手一杯で。
でもそのうち、いろんなひとの意見を読んで、いろんな考え方があるなって思って。
最近は、自分の気持ちがだいぶ整理できてきたので、他の人の意見を聞いて、「じゃあ、なんでそういう風に考えるんだろう?」なんて、最早心理学を勉強しているような気分になってる。
そうして、最終的には自己分析に跳ね返ってくる。
本当に、この3週間、嵐さんのことを考える以上の時間を、自分の人生を振り返ることに使ってて…。
まさか、こんな副作用があるとは…笑えるw
で。
ここ数日考えてること。
私、大野くんに対して、あんまり腹が立たない。
時々目にする、「こんなに貢いでやったのに」的な発想は、全くないんだよね。
で、なんでだろうって考えて…
たぶん、彼に対して、というか彼らに対して、なにも見返りを求めてないからだと思う。
こう書くと、なんか菩薩様みたいに見えるかもしれないけど、そうじゃなくて。
期待することを諦めている、というのが正解かな。
それは、全ての物事においてもそうで。
子育てしてても、子どもにこんな風に生きていって欲しいとか、全然ないし。
好きにやってくれればいい。
喜びは、勝手に私が感じてるだけだから。
まぁ、人として最低限やらなきゃいけないことは、煩く言うけどね。
だから、嵐さんたちが楽しそうにやってるのを、勝手に私が見て喜びをもらってるだけから、彼等が休むって言うなら、それは粛々と受け入れるしかないかな、と。
まぁ…こういう考えに至るのには、当然バックボーンがあるわけで。
私の場合は、旦那の存在。
うちの旦那、子どもが5人もいるのに、オムツを替えたことが一度もないっていう、ありえない人。
子育てには全く興味がなく、子どもの入学式や卒業式だって一度も出たことがない。
興味があるのは、自分のことばっかり。
最初はさ、期待したよ。
世はイクメンブームの始まりだったから。
ご飯作ってるときに泣き出したら、抱っこぐらいしてくれるだろう、とかね。
しなかったけど。
期待して、裏切られて、期待して、裏切られて…
それを繰り返すうちに、ようやく気付いた。
期待なんかするから、だめなんじゃん、って。
期待なんか捨てて、ある日突然なにかをやってくれたときには、感謝だけしてようって。
そうしたら…すごく楽になった。
基本、一人でいたいって原点もそこなのかな。
だって、人に期待しないから、全部一人で解決するじゃん?
だったら、一人が楽。
誰かいると、頼まなきゃいけないこともあるし、それすらも煩わしいもん。
最初から一人なら、責任もなにもかも全部自分だから、ある意味自由だもん。
まぁでも…現実はそう甘くないけどね…
お金ないと、生活できないし。
嫌だと言いつつ、この生活から抜け出せないのは、その一点だけなんだけど。
…話が逸れたので、戻そう。
やっぱり、今の自分の考え方は、このクソな結婚生活で培われたものなんだろうなぁ…。
だって、私が大野くんの気持ちばっかり考えたがるのだって、今まで「自分」を置き去りにして、旦那や子どもの気持ちばっかりを考えてきたから。
友だちがよく「役作り」っていうけど、まさにそう。
その人になりきって理解…した振りをしてるのが楽だから。
そこに「自分」が入っちゃうと、「なんで!?どうして!?わかんない!!」ってなる。
そりゃあそうでしょ。
だって、「他人」なんだもん。
だから…嵐の5人のことを、完璧に理解するなんて出来ないし、「こうでしょ?」って考えてることだって、合ってないのはわかってる。
でも、それでもいいんだ。
全ては、自分の心を整理するためだから。
自分の心が壊れないようにする、これが一番大事なんだもん。
それは、それぞれ持って生まれた資質や、育った環境によってバラバラで。
これって正解なんてない。
だから、許せないって怒ってもいいし、前向きに応援するよ、でもいいと思うんだよね。
ただ…自分の意見を押し付けて、他の人の考えを否定するのはよろしくないな。
で、私はというと。
まだ、しんどいときもあるし、不意に涙が出るときもあるけど。
彼等の乗ってる特急列車に飛び乗る覚悟は決まったかな。
だってさ…目を逸らしてる時間が勿体ないもん。
大野くんの姿は、あと2年弱しか見られない。
だったら、下向いてないで、この目にしっかり焼き付けておかないとね。
あ…もちろん、いつか帰ってきて欲しいって願望は、ちょっとはあるけど…
いや、やっぱ、私は期待は捨てておこうと思うわ。
結局、こういう女なのね、私。
ここで書くことは違うとは思うのですが
遠雷 スゴく好きです。
たまに 戻ってきて読んでいます。
もうすぐ消されると知り すごく焦っています。
大野君がすごく好きです。
現実の大野さんがいなくなってしまう…それだけでもたえられないのに 好きだった小説の大野君までいなくなってしまうのは すごく悲しすぎます。
どうか どうか しばらくしてからでもいいので
又 公開してください。
お願いします。