設定や、聞いてた音楽、モチーフとなったものを綴っていきます。
日記で呟いていたこともこちらへ少しずつ…。
まず、極楽浄土は何を思って何を書きたくて書き始めたのか…
まりも。大前提として『童しの』大好物なんです。
そして、原作で童磨が死んでしまった後の空間にしのぶさんが待っていて、煽りに来たら惚れられちゃった💦といったところ…。
あの童磨さんのキラキラドキドキが、もっともっと前にあったらどうだったんだろうと考えたわけです。
童磨は恐らく、生まれてから鬼になっても、周りにいたのは他力本願の神頼みの人間、駆け込み寺として住み着いた信者が殆どという環境で『命を華々しく謳歌』して『自律、自立』している人間はいなかったと思うんです。
遊びに行っていた遊郭でもそう。
『志』や『使命』に燃えて、『周りの人を信じる』ことや『無条件の愛』で生きる(しのぶさんのような)者はいなかったと。
そこで、そういう人はどんな人?
その人は何を孤独に思ってる?
と考えて生まれたのが夢主です。
まだ、冒頭の夢主のプロフィールで伏線回収していないものがあります。
そこにも最大級の夢主の孤独と真実があります。
一方、童磨が恋を本気でしちゃったらと思ったんですが、感情に興味があった分、強烈で鮮やかな感情に興味津々で『もっと味わいたい!』『なにこれ!じゃぁ、もっと他のは?』とどんどん深みにはまってしまうのではないか。
そして、『嬉しい』『興味津々』『好奇心』で、思ったことはすぐ口にしてしまう(信者には無感情なので上辺だけの喜ぶ言葉のみ)
夢主は無邪気なその反応を『新鮮』に感じたり、『はじめてが自分で自分のみで嬉しい』と感じていますし、ずぅぅぅぅっと記憶が残っている分、今が一番命を輝かせているような気さえしている状態です。
童磨に対して母性が強い愛を抱いていますが、一番自分を知って見ていてくれる、認めて愛してくれていることに喜びを感じています。
故に、肝も座ってるし一緒にいる覚悟も意地も強い。
そんな二人は愛を育てるほどに己の存在する世界に背き、破滅の運命しかありません。
それでも、『一緒に地獄を見よう』と堕ちていく愛のなれの果てを書こうと思っています。
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