痛みを伴うまでの、世界を、心を、かちりとピースをはめるような情景描写と心理描写で見事に表現されていて、すんなり読み易くも心を幾度も揺さぶられました
進撃の巨人の世界を、そのまま文字起こししたかのようです
夢主やリヴァイ兵長だけでなく、周りを取り巻く個々のキャラ達を大切に扱われているので、世界そのものが生きているように感じるのだなぁと思いました
そんな世界で出会う2人だからこそ、些細な触れ合いだけで胸が弾みます
個人的にアルミン好きなので、彼の姉というのも嬉しい!
これからどんな道を夢主が歩むのか、想像がつかないからこそ面白い
文字で生きる進撃の世界を、1頁ずつ噛み締めて追っていきたいです
[投稿者] 栗駒
[投稿日] 2021-11-18 19:12