一座の意地と存亡が懸った御前公演で、踊り子の主人公は、初めての舞台に臨みます。
観客の筆頭は、主君への思慕ゆえに芸事を解そうとしない『凶王』こと、石田三成。
果たしてこの公演、成功させられるのか……。
というお話。
舞台に懸ける一座の面々の想いの熱さがカッコいい!
五感に訴えかけるような描写もお見事。
登場人物の絡み合う思惑にハラハラしながらも、公演の熱気を直に感じられること、請け合いです。
ぜひ観覧して行ってはいかがでしょうか?
[投稿者] まるめろ
[投稿日] 2014-06-01 20:38