レビュー失礼致します。
本当に大好きです。
基本おちゃらかしな快斗くんがふと見せる優しさがもう…。
キッドの時の口上も原作レベルで、あのキザな怪盗紳士が文でも確かに存在しているところに作者様のキャラ愛を強く感じます。
そんな彼に負けず劣らずの魅力を持つ夢主ちゃんも等身大の女の子そのままで、気づけばすっと感情移入している自分がいました。
ですが個人的には、ストーリーに潜められた伏線の密の濃さに一気に引き込まれました。
純愛小説でもありながら長い長いミステリーを読んだような、小説を読み終わった瞬間は不思議な感覚でした。
素敵なお話をありがとうございます。
これからも応援しております。
[投稿者]
[投稿日] 2018-04-19 20:35