☆未艶様☆

〖誕生記念〗満ちる月、君を想へば　❀伊達政宗❀

もう、自分の語彙のなさが悔やまれるくらい！
最っ高～～～の満足度で熟読させていただきましたっ！

政宗は刹那主義の、快楽主義者で、自分の欲求に真っ正直なんだけど、同時に嫉妬などのネガティブ感情にも真っ向から向き合える強さを持ったキャラですね！

そう思わせてくださる、真に政宗のためのお話でした！

私の拙いリクエストから、こんなにまっすぐで愛に貪欲で、血潮の通った政宗を感じさせてくれるお話を書いてくださって…何度お礼を言っても足りないくらい、感謝しています！

私が読みたかった夢がここにありました…♡

今夜はもう、眠れないｗ

第67章 蜜な想いはくちびるから

自分も男であり好きな子は独占したい、という気持ちが溢れる家康。

いつもの天邪鬼でありながら、姫に甘い姿を見せる家康が、このお話しではがらりと雰囲気の違う『男』を感じさせます。

それを表現するのは、家康のくちびる。

少し強引、でもやはり甘く嫉妬の表情も顔を出す家康の姿に、家康姫は余計にときめきを止められない。

前編でレビューはおかしいかもしれませんが、家康がどう変貌するか、それを想像しながら続きを待つのも乙かもしれません。
そんな思いをこめて、更新されたこちらの作品をレビューしました。

未艶さま❁*。

秀吉さん＆光秀さんの『お兄ちゃんじゃいられない』は、暑すぎる今夏に負けないくらいの二人の熱い想いが伝わってくるお話で、読み終わった後は甘い幸せで心がとても満たされました♡

世話を焼かれ奪い合われ、見えない所でもバチバチと火花を散らす二人を見て、それだけでも心は浮き立ち自然とニヤけてしまうのに。

分岐後はその熱い想いをぶつけられるようにたっぷりと愛される、甘く濃蜜な時間が展開されていて……毎度のことですが口元は緩みっぱなしになります(*ˊ ˋ*)♡

今の時期の夜に読むとよりお話に入り込めてオススメですが、読んでいるとだんだん暑く(熱く)なってくるのでクーラー等必須です！笑

「お兄ちゃんじゃいられない」

秀吉さんと光秀さんを可愛く振り回す姫ちゃんの小悪魔的態度と、振り回されながらもそれを嫌がっていない二人の武将様の対比が面白く、そして分岐後の二人のシーンは色っぽくしっとりと、未艶ワールドが磨かれた表現で表されています。

兄を越えた存在になり、優しく姫ちゃんを抱く秀吉さん。

寝ている姫ちゃんに手を出し、姫ちゃんに溺れる安土の策士。

二人の溢れ出る愛情が、艶やかに頁をめくると、文字を飛び越え想像出来ます。

さあ、甘く蕩ける一夜を、この作品で味わってください。
他のお話しも読みたくなり、夜更けを忘れそうです。