第16章 さよならの前に

モンキーパンチ先生を偲ばれての一編。
少しハードボイルドで口が上手くてお調子者(のスタイルが好きなんでしょうね、この大泥棒は)のルパンと、渋くて(今作では渋さは半ば封印状態ですが)マイペースで律儀な次元、それに栗駒作品の名コンビが絡んで展開するお話はお宝ホラー笑いありで、ルパンシリーズの定石を踏むホロリと来るラストのやり取りまで、これでもかとばかりに盛り沢山。これを読まなくてどうするってアニメのルパンファンなら損します。ルパン作品へ敬慕と共に栗駒さんならではの生き生きした味が溢れんばかりに詰め込まれたこの一編、激薦です。

いつものルパンが両手を広げて待ってます。

Boymeetsboy
新しい形で(笑)改めてお互いに出会う二人は長い時間をかけて理解と信頼を深めてきた間柄です。
誰かといたいのではなく誰かと交わりたいのではなく、ただ大切な一人が相手ならば、大切なのは形ではなく、中身。心。その人であるということ。艱難辛苦も愉快愉悦も掘り下げ探りあって寄り添ったこの二人。後へ先へ、互いに足を止め、小走りに、共に歩む紆余曲折には胸が締めつけられます。笑えもします←
そんな二人を見守る仲間も温かく面白く、笑いながらときめきながらじんと来るこのお話、これは大きな物語の、そのほんの一部分です。是非本編と併せてお薦めしたい。愛し愛されることが羨ましく、切なくなります。

１４章 路地裏イチャアン in 神田 蜃気楼ラヴァー

大好きな栗駒さんのこれまた大好きな神田さんのこのお話しは、連載中のMy important placeからの短編です。

栗駒さんの書かれる文章は本当に素晴らしく、原作からそのまま出てきたみたいなキャラ達が素敵すぎて困ってしまうほど♡

個人的にラビ愛が強いわたしが唯一骨抜きにさせられたのがここの神田さんです。

上品なエロス、と言う言葉がぴったりで読み終わった後は悶えて発狂すること間違いなしだと思います。

素敵なお話しをありがとうございました。
そして路地裏企画への参加も重ねてありがとうございました♡

第14章　路地裏いちゃあん in 神田

「Dgray-man」ジャンプ連載当初、見た事があるのですが、お話し自体は全然覚えていない作品です。

神田さんというかたがどういう人かわからないまま読んだのですが、私にとってものすごく好みのかたのようで、神田さんにへろへろになっております。

美形で攻撃的で暴君でもヒロインにはいつでも触れていたい、そのギャップが良い！

こちらのヒロインは作者様の本作品「My Important place」の夢主ちゃんなのですが、本作の二人の関係がそのままここで路地裏いちゃこらに発展しそうで、続きが楽しみでしかたありません。

神田さんにときめき注意報発令中です。

Ｄグレを知らない人間が
レビューすること恐縮ですが
でも
Ｄグレを知らない人間が
この世界に出会えてよかった、
そう思える短編集です…！

先日完結した第13章
【Summer to spend with you.】は
作者様の長編2作品の皆様ご登場の
夏のお話。

神田、ラビ、アレン、
それぞれの「熱い夏」や
Ｄグレの仲間の他コラボ等々

束の間の夏休みを
堪能させていただきました^_^


他にも素敵な短編が多々ある中で
私が愛してやまないのは
第9章【はなむけの詞を君に】

この「旅立ち」までの道のり
そして「旅立ち」のあと…

どんな未来も受け入れていく
夢主の強さが大好きです…！

ティムにそんな機能があるなんて(*/∀＼*)
ティム最高1家に1匹ティムキャンピー∧(╬)∧ڡ

第10章。
コラボさせていただいた はちです
今回このような形でご一緒できてとても嬉しく思っています

「狐狸妖怪、関わるべからず」からの「胡蝶は石に花咲く夢を見る」

作品が繋がり、世界が連鎖する
「狐狸妖怪」から繋がる一つの言葉
これからも広がって行くことを願い、心暖まってくれればという思いです

また、このような機会があれば、ご一緒したいと思っています

私の作品を受け取ってくださり、素晴らしい続きを書いてくれた栗駒さん
それから、栗駒さんの作品を愛し、この素敵な短編を読んでくださった読者さん
誠に勝手ながら、栗駒さんのレビューからの御礼をさせていただきます

ありがとうございます。はち

クリスマスのお話、すごい楽しかったです...!
行事の度にお話があって一緒に味わっている気分になります。
ラビ...ラビ可愛かった...大好き。

連載お忙しいと思いますが、頑張ってください!

本編も忙しいと思いますがこちらもとても面白いです♡
なのでちょくちょく更新してください！
応援しています。

いつも更新が待ちきれずそわそわしております！！

今回は作品に対する溢れる愛が抑えきれず、生まれて初めて感想を書かせていただきました…

個人的に、シリアス展開で主人公に感情移入して苦しくなるのがなんだか好きなのでとても読んでいて幸せです(笑)

あ、甘いのも好きです(笑)

陰ながら応援しております！