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黒バス系女子

第28章 気さく系女子:高尾


《でも会いたい》

〈震える?w〉

《を超えて吐く》

〈おいw〉

《看病してくれる?》

〈うん〉

《どんな風に?》


どんな風に、って言われても。
え、サービスしてほしいってこと?
薬を口移しとか?
キスして「オレに風邪うつせよ」とか?

いやいやムリっしょ!


〈普通に、大丈夫か?って〉

《あぁ……いいかも》


あ、これで良かったんだ。
一人で良からぬこと考えて恥ずかしっ!
変態にもほどがありすぎた!


〈なーんだ、てっきりサービス求めてんのかとw〉

《サービス?》

〈薬を口移しとかそーゆーのw〉

《キモイw》

〈そう言うなってw〉


ちょ、流石に傷心ヤバいぜ?
って、本当はそうでもねーけど。

わ、もう二時間も経ってたんだ。
そろそろ寝ないと明日に響くかな。


〈わり、もう寝るわ〉

《私も寝る。おやすみ》

〈おやすみ〉


さぁて、寝るか。
の夢見れっかなー。


~End~
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