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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】
第10章 「紹介するよ。」
「先に行っててくれるか?」
放課後、部活に向かうために征十郎のところに行くと彼はそう言った。
「え、うん。わかった。」
不思議に思いながらも私は一人で体育館に向かう。
「おーい!!」
そこにやって来たのは葉山先輩だった。
「あ、お疲れ様です。」
なんとなく葉山先輩は怖い。
キセキの世代でいうと青峰くんみたいな、ちょっとでも間違えるとどうしていいかわからなくなりそうなタイプ。
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