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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第9章 「それが全てだ。」





「だけが、僕を見てくれるね。」


「みんな征十郎のこと好きだよ。」


帝光中学のみんなだって、洛山のみんなだって。


私が何度、征十郎を好きだという女の子に嫉妬したか。


「君がいてくれればそれでいい。」


君がいるから僕は何でもできるんだよ。


「君を愛してる。それが全てだ。」


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