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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第9章 「それが全てだ。」




キッチンへ向かって水を飲む。


どうやら服は征十郎が取り替えてくれたらしく、私が着ているのはパジャマだった。


「…。」


後ろからきゅっと征十郎に抱き締められる。


「起きた?」


「うん。」


私が腕を掴むと回された腕の力が一層強くなった。


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