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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】

第9章 「それが全てだ。」




帝光中学の入学式の日。


リムジンから降りる彼を見て直感的に思った。


彼が"赤司くん"なんだと。


私の生きていく光なんだと…。


「あれ…?」


ふと目を覚ますと辺りは真っ暗だった。


寝ている場所の感覚から、私たちの家の寝室なんだとわかる。

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