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いつまでも変わらずそばにいて【黒バス*赤司様】
第6章 「神さえも従わせる勢いね」
そのとき私はようやく気づく。
かつて無冠の五将と呼ばれた、時代が時代ならキセキの世代と呼ばれたであろう逸材。
「夜叉」実渕玲央。
私たちを迎えてくれたのは、彼だった。
「歓迎してくれているようで嬉しいよ。」
彼を見て、彼の後ろの人物を見て、征十郎は笑った。
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